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【20字小説:いつだって思っているんだ】小牧幸助文学賞⑭

僕という世界では全てが君で、全てを君に。

恋は冷めるのか、
冷めるから恋なのか。
けれどその時僕らは世界の真ん中にいる。
瞬間の連続が永遠ならば、
僕らはみんな恋に生き続ける幸せ者。

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