生きた化石のわたしたち。
「最近どう?」同期からそう聞かれた私。
「シーラカンスです」
かぴかぴの私のこころは、限りなく枯れ果てている。回らないお寿司を食べても心が躍らないなんて、相当ダメージがきている。
「生きた化石」とも言われる、シーラカンスになぞらえて私の状態を伝えたつもりだった。伝わらなかったけど、個人的には上のセリフを言えて満足だった。(後で補足した)
シーラカンス。長年生きているというだけで、この私を表す比喩に使ってしまってごめんよ。今更申し訳なさが出てくる。水の中にいるから、きっと潤いたっぷりだろうに。笑
疲れているから早く帰っても、家のことであまりくつろげないし、布団に入ってもなかなか寝付けず。朝は眠った感じがせず、体がだるおも〜。●リナミンが必要なのかも。最近は遅刻を繰り返している。
なぜか前向きな私が、「もうダメかも〜」と言い始めた。なかなかにめずらかなり。口調がもう、酔っ払いのようになってしまっている。
仕事中も、時間があっという間に過ぎるしやることは終わらないし予定は詰まっているしどうしよう。
考えても仕方のないことばかり考えてしまう、疲れている時はそんなものだ。
あっという間にご自愛の仕方を忘れてしまった。
サービス残業当たり前の部署で、毎日10時間近く職場にいて、昼休憩もろくに取れていない。
ああ、私を大切に生きていけたら。
みなさまもどうか、ご自愛ください。