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【具体例あり】昇格試験に使える1,500本以上のケースから一部をご紹介!
こんにちは!
株式会社キャリアクリエイツです。
このnoteでは弊社の「CCデジタルクラウド」サービスに関する、
職場でのお悩み事例集
労働法の基礎知識
などを発信していきます。
前回のnoteでは、弊社の歴史と強みについて簡単に説明させていただきました。
今回は、強みの1つである「ケーススタディ」について、さらに詳しくご紹介します!
後半では、弊社の保有する1,500本以上のケーススタディから、一部の内容をお見せします。
そもそもケーススタディとは?
ケーススタディとは、具体的な事例を分析し、問題の解決方法を探る手法です。
弊社が毎月発刊している「LDノート」には、さまざまな職場の問題と、それを解決するための考え方が収録されています。
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ケースには、管理者の総合的判断のために、「リーダーシップ」「人間心理」「法的視点」の3つの観点から、それぞれの専門家による解説をつけています。管理者はそれぞれの視点からケースを検討し、自身の意見をプラスし、もしくは訂正し学習することができます。
ケーススタディの使用場面
管理職向けの研修
ハラスメントなど、実際の職場では未然に防ぎたい問題について、ケーススタディは有効です。
もちろん他の事例でも、あらかじめケースを通して学ぶことで、今後起こりうる問題に対する心構えができます。
昇格試験の問題
LDノートに収録されたケーススタディを、昇格試験の筆記試験にご利用いただくことも可能です。
ケーススタディ試験では、受験者の意思決定のプロセスや、マネジメント能力としての「知識」と「やり方」の理解度を確認できます。管理者候補としてふさわしい方の登用にあたっての選抜を可能にします。
実際のケーススタディをご紹介!
それでは、ここでLDノートNo. 1420「休みたがらないうつ社員」をご紹介します。
体調不良により当日欠勤をするようになっていた部下。顧客との打ち合わせにも行けず、人事部からは休暇取得をアドバイスされるが、部下は「体調は大丈夫」と応じる。
その後、部下は産業医の勧めで精神科を受診し「薬を飲みながら仕事は続けてもいい」と課長に報告。しかし、その後も不調な様子に変わりはなく、月3~4日は体調不良で休むことが続いている。
皆さんが管理職なら、このような場面に遭遇した時、どのようなマネジメントをしますか?
重要なのは「正解を見つける」ことではなく、「多面的に問題を把握し、解決方法を探る」ことです。
解説は、あくまでも「サポート」です。
LDノートは、解説と「自分ならどうするか?」という結論とを比べることで、より自分の考えを深めることができるようになっています。
そして、最終的には労務管理を推進するためのリーダーシップを発揮してもらうことがLDノートの目的です。
今回は、文字数の都合上ケースの一部のみ抜粋してご紹介しました。
以下のトライアル版LDノートライブラリで、
「行き過ぎた副業」
「根回しがないオンライン会議」
「課長を頭ごなしにする部下」
のケース前文と解説をご覧いただけます。それ以外に、ケースのみ公開しているLDノートもあります。
興味がある方は、ぜひアクセスしてみてください!
もちろん、会員登録不要・無料で閲覧可能です。
今回は、弊社の強みである「ケーススタディ」についてご紹介いたしました。
今後も、さまざまなお役立ち情報を発信していきますので、ぜひフォロー・スキをお願いいたします!
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