俺は人を助けるために生まれ、人は俺に助けられるためにいる、とすら考えていた。俺は生を受けた時からヒーローとなる運命は決まっていた。姿を見れば一目瞭然だ、黒い体に赤い目。思春期を超える頃には筋骨隆々とし。一般的な人と明らかに違っていた。 そして現在、俺が街を歩けば黄色い声援と羨望のまなざしが送られる。予定調和のごとく現れる怪物を、予定調和のごとく倒していく。そんな毎日が続いていた。 いつも通り街を歩いて警戒しているときだった。ただ一度やや大き目な鐘の音がきこえた その瞬
仕事の最低ラインっていうのは、「やらなきゃいけないことをやる」どこがその最低ラインか見極めて、そこは絶対超えてかないといけないんだと思います。病気がよくなってきて、もっと仕事をやることを求められていた時、そこをちゃんとしなかったから、ダメだった。 趣味に生きたいとか、休日を大切にしたいとか言っても、そこだけは守らなきゃいけないところなのだと。反省しています ただ自分の場合うまくコントロールできない自分のテンションや空想との付き合いがうまくいかず、きちんとした仕事ができな
#レベルアップしたいこと 楽曲製作をやっています。生まれつきの病気による体調不良と相談しながら。力を抜きつつ、力まず、全力になりすぎない程度に、という甘い考えで。でもどこか本気で、作っています。 文書を書くということもうまくなりたい、と歯ブラシを口にくわえながら、この文を書きながら、そう感じています 日々が学び、と言いますか、学んでいないと楽しくない。そう思うわけなんですよ。牛歩で少しずつでも動き続ける。後「進」しようが前「進」しようがそれは、進んでいるんです。という