リブドルちゃん卒業メッセージ翻訳(カティア・モーシィ)

 リブドル!メンバーがビリビリ動画に投稿していたお別れのメッセージを訳しました。意訳している部分もあります。間違いもあるかもしれませんので、参考程度にご覧ください。(口調はできるだけ歌姫をイメージして訳しましたが、解釈違いがありましたら申し訳ないです……!)

 今回はカティアとモーシィです。清歌、玉藻、ローズ、イザベラの翻訳は別記事にしてます。

カティア
 サポーターのみんな、ずっと『リブドル!』を応援してくれて、ずっとカティアを好きでいてくれてありがとう。みんなには突然卒業のお知らせになってごめん。
 あたしはアヒルの翼たちが今きっととってもツラいのがわかる。でもお別れの時、あたしはやっぱりみんなに楽しいことを話したい。
 時間が経つのはホントに速い。この2年以上の間、サポーターのみんな、あたしを応援してくれたアヒルの翼たちには、本当にとっても感謝してる。みんなひとりひとりがあたしの人生で唯一無二で欠けてはいけない存在。
 時間は多くないからあたしたちのことを話すね。あたしの小さなアヒルの翼たちの多くが、5人から3人が選ばれる時であたしを知ってくれたかな。あたしたちと一緒にあの時間を経験した人は、きっとあたしとベラの当時の気持ちがわかると思う。ツラくなかったとは絶対言えない。だけどこの低い谷があったから、あたしとアヒルの翼たちの間はさらに深い感情になった。どんな時も、みんなはあたしを認めてくれて、あたしを励ましてくれて、あたしを応援してくれた。あの時アヒル工場はずっと家族みたいな暖かさをくれたね。
 それから6月になって、あたしの誕生日が来た。初めてみんなと一緒過ごす誕生日。その時のミニプログラムで募集した、たくさんのアヒルの翼たちのお祝いと作品をあたしは覚えてる。当時あたしはひとりひとりみんなに感謝したくて、ミニプログラムを開いてみんなの名前を全部書いた。200人以上も書きまくるとは思わなかった。書き終わったのは深夜だったけど、こんなたくさんのファンの名前を見て、あたしの心は本当に温かくなった。
 それから、七夕のことを覚えてる。アヒル工場がお祝い動画『心里桥(心の中の橋)』を作ってくれた。あたしはとってもこの作品が好き。最近改めて見直してやっぱり感動した。
 みんながプロフィールに書いてる話もすごく好き。あたしたちは、あなたが空が見えない時は翼になる。足元が見えない時は道路になる。周りが見えない時は星の光になる。
 1周年、あたしたちは初めて完全なオフラインライブをやった。会場に集まったみんなをちょっと見た。あたしたちのために応援のみんながコールしてくれた。もっともっと自分は頑張らないといけないと思った。あのライブが終わった後、ハイタッチ会をやったよね。たった一回だけのハイタッチ会。もう一回やりたかったな。
 それからソロ曲を発表した。あの時、アヒルの翼たちがとても積極的にあたしをランキングに乗せてくれたのを覚えてる。たくさんのチュートリアルを整備してくれたよね。とっても心がこもってた。
 4月のボーカル・ダンス特訓。これは本当にあたしの心のいちばんツラかったことのひとつ。あたしはみんながあたしのためにすごくすごく一生懸命だったのを分かってる。何人かのアヒルの翼は食費を削って節約までしてあたしのために応援してくれた。みんなと一緒に輝くことができなかったし、みんなひとりひとりに感謝できなかった。これもあたしの忘れられないこと。
 6月、あたしの2回目の誕生日がやってきた。アヒルの翼たちはたくさんの応援動画を作ってくれた。お祝い動画もあったし、手書きもあったし、誕生記念PVもあった。それからみんなが建設した超スゴいカティア公園もあったね。
 10月はやっぱりあたしたちの2周年ライブ。最近であたしが一番楽しい時だった。あの時は1対1のオンライン電話をして、新旧たくさんのアヒルの翼たちが来てくれた。あたしはたくさんのことを思った。もう離れてしまったアヒルの翼もみんなあたしに会いに戻ってきた。あの日の通話をあたしは一生忘れない。恥ずかしがり屋のアヒルの翼もたくさんいたよね。みんなを見ると本当に可愛いと思った。
 みんな、あたしとみんなの時間を共有してくれてありがとう。心残りもたくさんある。でもみんなと出会えたこの日々、あたしは本当に幸せで満足だったと感じてる。一緒に大きくなってくれてありがとう。
 最後にみんながあたしのために書いてくれた歌『次元之间(次元の間)』を歌って終わりたいと思う。

「山だってあたしたちの必然的出会いを邪魔できない
 魔法だって思い出は消せない
 幻想的で美しい歌声がいま響きわたる
 近くで少し聞いてね」

 あたしはアイドルはそばにいると言ってたよね。今回あたしとはちょっとの間お別れだけど、あなたが思っている限り、あたしはずっとあなたのそばにいるよ。ウラー!
 

モーシィ
 サポーターのみんな、ずっと『リブドル!』を応援してくれて、ずっとモーシィを好きでいてくれてありがとう。みんなには突然のお知らせになってごめんね。先に他のことを全部忘れてから、ボクがいま一番キミたちに話したいことを聞きに来てほしい。
 みんな。まず初めに、ずっとそばにいて応援してくれて、本当にありがとう。こんなに長い時間、本当にみんなの存在があったから、だからボクはここまで歩けた。本当にキミたちには感謝している。
 実はね、ミルクシェイク、キミたちが気付いたかは分からないけど、ボクはずっとこういうことを告白するのがあまり得意じゃなかった。ちょっと歯が浮くような気がして照れちゃうんだ。キミたちはちょっとガッカリしたかな。ボクは普段あんまりキミたちのことが好きだと言わなかった。だけど実はね、ボクはすごくすごくキミたちのことが大好きなんだ。
 ボクはキミたちがミニプログラムで日常のエピソードを共有してくれるのを見ていたよ。仕事だったり、学業だったり、家族や友達のことだったり。ボクはいつも全部読んでたんだ。本当にすごく面白かった。それでね、あるミルクシェイクは、ボクたちの生放送の内容やパフォーマンスの感想をシェアしてくれたよね。いつも僕がパフォーマンスを準備すると、キミたちが途中の細かいところに気付いてくれるのを見るのが、すごく嬉しかった。キミたちのコメントを見るのはとても楽しかった。キミたちがボクの意図を分かってくれると思うから、すべてが価値あるものだと感じられた。
 それから、ボクに二次創作を作ってくれたミルクシェイク、ボクはいつもキミたちの描いてくれたとっても素敵なイラストを見た。ひとりひとりスタイルが違うんだよね。ボクに文章を書いてくれたり、動画を作ってくれたり。みんながずっとボクを見てくれているから、ボクは全然寂しくなかった。それからね、普段あんまり言わないけど、ボクはいつもいくつかの場所でキミたちの姿を見てた。みんながいつもボクのそばにいるのが分かってたよ。
 あ、そうだ、みんなはまだ覚えてるかな? ボーカル特訓の生放送で、ボクは自分を抑えられなくて、泣いちゃったんだ。あの夜、ボクはたくさんのミルクシェイクたちがミニプログラムでボクを励ましてくれたのを覚えてるよ。たくさんの人がずっとミニプログラムでボクに投稿してくれた。ボクが見たことない名前の人もたくさんだ。キミたちがボクに特別な心の声を言ってくれるのをみて、ボクはあの時本当にすごくすごく感動したんだ。そしてあの時のおかげで、後にみんなが「モーシィは歌が上手くなったなあ」と言ってくれるのをみて、ボクはとっても嬉しかった。いちばん怖いのはみんなの応援に応えられないことだから、みんなの応援を裏切るのが怖かった。ボクは初めてキミたちと一緒に成長の喜びを感じたよ。
 あ、それからミルクシェイクたちは覚えてるかな? 一番印象深いオンラインミーティングの時だ。たくさんのミルクシェイクたちを見たけど、みんなはいろんなところにいたね。どこかの山だったり、家だったり、教室だったり。みんなそれぞれとっても面白かった。みんなとのおしゃべりは本当に、ボクがいちばん、いちばん、いちばん、いちばん楽しかった時間だ。永遠に覚えているだろう。
 それから応援会のみんな、ボクはキミたちに言いたかったんだ。本当にお疲れ様。いつもいろんな活動でたくさん心配してくれて、とてもたくさんのことを準備してくれた。本当にキミたちの愛のこもった発電に感謝している。感動したよ。本当にありがとう。お疲れ様。
 今、ボクたちは少々離れ離れになる。でもボクがいないって意味じゃないよ。ボクはキミたちに悲しんでほしくない。ボクの存在意義はみんなを元気にさせて、前向きになってもらうことなんだから。人生には思い通りにならないこともきっとあるけど、でもボクはね、ボクのミルクシェイクたちの生活の基調が楽しさであってほしい。たとえ100回負けて挫けても、101回目に立ち直ることはいつだってある。OKしてくれるよね?
 たったひとつの心残りは、今月末のことだ。みんなと一緒に誕生日を過ごせない。その日のためにみんながたくさんの準備をしてくれていることは分かってるんだ。一言言わせてほしい、苦労を掛けたね。みんなの気持ちは受け取ってるよ。ありがとう。
 ミルクシェイクたち、ボクとはしばらくのお別れだ。だけどモーシィはまだキミたちのそばで歩き続けるよ。
 最後の最後だ。ボクの一番大事なみんな、キミたちが万事うまくいくように願ってる。絶対に忘れないよ。幸せにね!!!
 
 

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