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日記20240414

目が覚めてからは二日酔いに悩まされていた。頭が痛い。そういえば昨日友人が花見に誘ってくれていたけれど、こんな具合ではいけない。
もうずっとこんな風なんだ。プチののりしおポテトは美味い。
小説を書かないといけない。今日、コーヒーとラムネを食いながら頭がゾーンに入っていたけれど、あんな感じなら書きあげられる気がする。小さな頃、小学校とかで作文とか感想文とか書かされていた時に、どれだけの文章を書けば終わりまでつじつまが合うかみたいなの計算して手が動くよりも早く頭を使って思考を回していて文章をこねくり回していたのだけれど、今日はそれに近い状態があって感動した。文字を書くという行為は結構時間が掛かるもので、今でも鉛筆で書けばそんな風になると思うけれど、キーボードで打つってのは中々動作自体が機敏だし考えていることをそのまま出力しているので、次の文章を考えている余裕なんてない。けれども、今日はその手の速さを上回った気がしたのだ。
鉛筆で文章を書いてみてもいいかもしれない。久しぶりに。文章を文章として出力する前のモヤモヤした塊みたいなのを塊のまま書きだしてしまうのではなく、文字を書いている間にある程度こねくり回して推敲できるからだ。ただ、遅いのでそんなことはしないのだけれどね……。あぁ、でも自分の文章の書き方のスタイル的に一つ目はしてもいいかもしれない。小説を書いている時、一つのシーンを作り上げるにあたって三つの過程があって、一つ目がそのシーンをどういうシーンにしようかという構造的な観点とちょっとしたアイデア、二つ目が実際に組み立てていくうえで必要な素材や会話などをちりばめていく作業、三つ目がその土台を装飾して文章のまとまりの構成をきちんとするもの。初めて過程を書き出してみたけれどしっくりくる。やっぱり言語化は大事だ。
その一つ目、もしくは二つ目の作業は紙でもいいのかもなと思った。ただ、頭の回転が速くなりすぎてアイデアを書き留められない時もあるからなんとも言えない。難しい問題だけれど、一度鉛筆で書くのを試してみてもいいかもな。あの黒鉛が紙をなぞる感覚を、久方ぶりに味わいたい。
では、雑記でした。元気です、一応、まだ。ノシ。

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