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受託開発タイトルとパブリッシングタイトルで変わる宣伝チームのお仕事

こーんにーちはー!(錦鯉風)
宣伝課チーフのたっしーです。

つい昨日、『戦場のフーガ2』の続報を公開しました✨
PVやキャラクターなど情報盛りだくさんですのでぜひ公式サイトや公式Twitterをチェックお願いします!

そして、つい一昨日、『.hack』20周年記念の画集Vol.1とCDの一般発売開始を行いました✨
ご予約の方には続々お手元に届いていると思います。

こういったものは宣伝チームが主体となっておこなっています。

ですが、そのゲームタイトルが"受託開発タイトル"か"パブリッシングタイトル"かによってやり方や内容が変わってきます。


受託開発タイトルとパブリッシングタイトル

🎮受託開発タイトル

パブリッシャー(発売元)さんから発注を受けて開発するタイトル。
(サイバーコネクトツー(以下、CC2)の場合だと、こちらからパブリッシャーさんへ企画提案して実現するケースが主ですね)
CC2が開発(ディベロッパー)で、パブリッシャーさんが宣伝・販売などを担当されます。
例えば『.hack』シリーズや『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズ、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』など。

🎮パブリッシングタイトル

CC2が開発から宣伝・販売まですべておこなうタイトル。
例えば『戦場のフーガ』、『戦場のフーガ2』


どう変わる?

では、受託開発タイトルとパブリッシングタイトルでどう変わってくるかというと

🟡ゲームタイトルに関する公式情報の発信

受託開発タイトル
👉パブリッシャーさんから発信されます。CC2はその発信された情報、例えば公式TwitterからのツイートをRTしたりして拡散します。CC2から発信することはありません。

パブリッシングタイトル
👉CC2がパブリッシャーなので、CC2から発信!

🟡イベントやキャンペーン、グッズ展開などの企画

受託開発タイトル
👉パブリッシャーさん主催のものは必要に応じてお手伝いさせていただくこともあります。CC2主催でおこないたい場合は、CC2内過程で松山社長OKまでもらい、パブリッシャーさんに提案→許諾いただいたらスタート!

*ゲームタイトルによって方針などが異なるので、たとえば同じ企画内容でも許諾いただけるタイトル、いただけないタイトルあります。
*パブリッシャーさんはマス向けに広く展開してくださるので、CC2はどちらかと言えばファンの方・好きでいてくれている方などに向けた企画を意識しています。

パブリッシングタイトル
👉CC2内過程で松山社長OKまでいただいたらスタート!

🟡ゲームタイトルの続編やリマスター、リメイクなどの決定

ちなみに宣伝業務ではないですが、よくいただくお声のひとつのこちら。

受託開発タイトル
👉パブリッシャーさん!

パブリッシングタイトル
👉サイバーコネクトツー!(CC2がパブリッシャーですから!)

…ということで、
受託開発タイトルはすべてパブリッシャーさんの許諾をいただいたうえでおこない、パブリッシングタイトルはCC2社内でOK出たらおこなうのです!という仕組みのご紹介でした。

受託開発でもパブリッシングでも思いはひとつ、たくさんの方にプレイして楽しんでもらいたい! です。


💛本日の多肉

室内避難!!

大寒波到来!!!
多肉たちを室内避難しました。無事で良かったです😊

では2023年もどうぞよろしくお願いいたします!

ロップイヤーだよ!!

サイバーコネクトツー福岡本社 宣伝課
たっしー