[続き]ところで、音大オケや一般大学オケとの違いはどこなのか?
前回、私の所属しているユースオーケストラがなぜ居心地が良いのか分析しました。
https://note.mu/cbyoshida/n/n9602aca4c776
本題に進む前に、ジュニア(ユース)オーケストラとは?
ジュニア(青少年。広くて小学生から25歳くらいまで)世代で構成されるオーケストラ。弦は数が勝負なので初心者でも受け入れてくれるかも。(レベルが高いオケは別)
管はオケでは ほぼソロ みたいなものなのでオーディションがあります。(詳しい事は各自で調べて見てください!)
団体によって取り組む曲の時代や難易度など違ってくるので、自分に合うところを探してください。
本題
ところで、音大オケや一般大学オケとの違いはどこなのか?
◯音大オケ(授業内で1,2年で構成されるオケにしましょう)
私も数 行っているわけではないので偏見ですが、音大オケは向上心皆あるけど、ソリストになりたい、オケマンになりたい、JAZZや小編成もいれば、ふつうに就職という方が入り交じっています。
音大は個性的な人の集まりですから、余計に温度差があって…(省略)みたいな事があります。
ただ、音大によりますが要求度や完成度は高いものになります。
◯せっかくなので一般大学オケの特徴(偏見)も。
こちらも数 行っているわけではないので、かの有名な早稲オケから、半分トラで固めてやっと演奏会できるレベルのサークルもあります。
後者のオケは指揮者は何かの楽器奏者(プロ)ですが、他に弦トレーナーとか常任している感じではなさそう。コントラバスの方のお話によると大学入ってからほぼ独学(先輩に教えてもらう)でオケの難しい曲弾いているのだと。尊敬ですわ…
ここで注意⚠
指揮者が管の方だと弦の奏法を知らなくて、こうして欲しいという指示がきても(言っていることは正しい)具体的に技術的に教えられる人が居ないので(部員も技術は持ち合わせていない)、クラシック(再現する音楽)という意味では何の為のオケだろうと思ってしまいます。
そこまで求めてはいけないのかもだけど。
良いところは、音大オケと違って皆好きでやっているので、満足感高そうです。目標も1つだしね。
補足で、個人的には大学のオケサークルに入るかジュニアオーケストラに入るか多少は考えた方が良いかなと。どうせお金払うならプロに教わる機会ある方が良いじゃんと。(ジュニアオケが専門の講師を呼んでくれるかはその団体によるけど)
ちなみに私はトラ先で自らああだこうだ言わないです。(皆そうだと思うけど)。ただ、お給与頂いているので質問して頂ければ答えられるものは全力でお答えします!(これも皆そうだと思うけど)。
学ぶ・楽しむ意欲が感じられないところへ行ってふとした瞬間に思うのは、ただ不足分を補填する為だけに呼ばれているんだなって。別に良いけど。
◯市民オケも一般大学オケみたいな感じです。コントラバスに関しては個人楽器になります。
年齢層は若くて3-40代です。
市民吹奏楽団体は市民オケと違ってくるのでまたの機会に!
以上、主観と偏見でした⚠