FOG1(フォグワン)の口コミ・評判|実際に使ってみたレビュー|JUSTFOG
JUSTFOGのFOG1の口コミと実際に使ってみたレビューです。
CBDのVAPEを始める初心者向けのスターターキットとしては十分すぎる性能であり、VAPEの中級者〜上級者でさえセカンド器として、持ち運び用として利用するレベルの品質。
一人一台持っておいて損はないヴェポライザーです。
FOG1(フォグワン)の口コミをチェック
==FOG1の良い口コミ==
■手軽で使いやすい
機能は非常にシンプル。
最初にコイルのセットだけすれば、あとは好みに応じてのエアホールの開け締めとリキッド継ぎ足しくらいしかやることがありません。
初心者でも簡単に使えます。
■持ち運び用にしては味が良い
CBDの摂取目的で利用していますが、味も悪いよりはうまい方が当然良い。
せっかく好みのリキッドを購入しても、ヴァポライザーの性能のせいで味が悪くなると残念です。
FOG1は持ち運び用の小型デバイスではありますが、味を出す性能としても十分合格点と言えそうです。
■リピート購入・複数台持ちの人もいる
使っていて不満が出ることがないのでリピート購入する人もいます。
また、値段も手頃なので使用するリキッド別に複数台所有する人もいます。
■耐久性もある
結構長持ちするようですね。
本体が壊れづらいのであれば、コイルを定期的に交換するだけで済むのでコスパも良いです。
==FOG1の悪い口コミ==
■コイルがたびたび品切れになる
ヴェポライザーは定期的にコイルの交換が必要になるのですが、FOG1のコイルが在庫切れになっているという嘆きが結構見つかりました。
まぁそれだけ利用者が多い人気商品であるという証明とも言えます。
コイルの在庫があったら買える時に買っておいた方が安心かも。
■リキッドによってガンクが発生
ガンク:焦げ付き・煤(すす)など
リキッドによってはガンクが付きやすいものがあります。
ガンクの付きやすさはどちらかと言うとリキッドの種類に左右されますので、リキッドを選ぶときに口コミなど参考にしてみると良いでしょう。
バニラとか甘い系のリキッドは特に注意。
■強メンソール系は使えない?
FOG1のタンクはガラス製でないためメンソール系のリキッドの使用は控えるように言われています。
口コミを探してみるとメンソール系リキッドを使用して「クラック(ひび割れ)が入った」という意見もあれば、逆に全く問題なかったという人もいます。
個体差やリキッドの成分によって差があるとは思いますが、一応科学的な理屈としては「ひび割れる可能性がある」のは事実。
もし強めのメンソールが好みの人はFOG1でチャレンジするのは避けたほうが良いでしょう。
==FOG1の口コミ・評判の総評==
「持ち運び用の小型デバイスで、初心者でも使えるシンプルなスターターキッド」ではありますが、実際は「中〜上級者でも使っている」のがポイント。
より本格的なヴァポライザーを使う上級者であっても、セカンド機器としてFOG1を使っていたり、ヘビーユーザーであっても結局FOG1の複数台持ちで済んでしまっているのが現実。
初心者が初めて使うVAPEとしてはもちろん優秀ですが、1〜2年後を見据えても「きっとFOG1が不要になることは無いだろう」と思えるのが買いのポイントです。
これからVAPEを始める初心者でも、現在他のヴェポライザーを使っている人でもFOG1は一台持っておいて損はない商品です。
FOG1を使ってみた感想・レビュー
実際に買って使ってみて気づく点、買う前に気になっていたことなどを中心に。
■タンクのセットが少し分かりづらい
はじめにコイルをセットしてからのタンクを装着するのですが、タンクをセットする位置がズレているとリキッド漏れにつながるので正しい位置でつける必要があります。
タンクにある▽マークをあわせるように書いてあるのですが、その三角をどこに合わせればいいのかわかりにくかったです。
よく見るとタンクの一部にでっぱりがあるので、それをヴェポライザー本体の溝に差し込む形で良さそうです。
■FOG1のサイズ感
あまり大きすぎたりすると、持ち運びづらいので購入前はサイズ感が気になっていました。
比較写真を置いておくので参考にどうぞ。
■タンク容量が2mlでちょうどよい
FOG1はタンクの容量が2mlです。
FOG1より小型や細いヴェポライザーだとタンク容量が1mlとか、もっと少ないものもあります。
容量が少なすぎると単純にリキッドの注入頻度が増えて面倒です。
CBDのようにある程度の必要量を摂取したい場合は、必要量を摂取するため、一日に2回も3回もリキッドを入れる作業がでてきます。
2mlであればそれなりに十分量のCBDを摂取できるので、1日にどれくらい吸えばいいのかの目安にもなって楽です。
■交換用のコイルもコスパ悪くない
定期的に交換が必要なコイルですが、FOG1のものは5個入りで1500円前後。1個300円くらい。お店やタイミングによって値段に幅があります。
これが特別安いというわけではありませんが、良心的な価格だと思います。
というのも、中にはやけに高価な商品もあるからです。
例を出してみると、ドン・キホーテでもライトユーザー向けに販売されている+WEEDが使っているヴェポライザー。値段も安価なので+WEEDで始める人も少なくないでしょう。
しかし、+WEEDの交換コイルは1個1000円します。※FOG1は5個で1500円。
最初だけ安く手にとってもらって、ランニングコストを高くして利益を出す戦法なのかもしれません。単純に、コイルを交換してまで利用する人が少ないの、販売個数が少なくて単価が高い可能性もありますが。
そういった販売方法をとっている商品と比較すればコスパ悪くないです。
■本物のFOG1であることの認証がある
人気商品であるFOG1なので偽物も出回っているようです。
そのため、本物であることの証明のために公式サイトでシリアル番号の認証ができるようになっています。
スクラッチを削るとシリアル番号が出てくるので、公式サイトに入力して確認します。
認証ページ:http://justfog.com/authenticity/check_serial_code.php
「Entered serial code is an authentic JUSTFOG code.」(訳:入力されたシリアルコードは、本物のJUSTFOGコードです。)と出てくれば本物です。
FOG1の使い方
説明書を読んでもわかりづらい人向けに簡単に補足を。
==FOG1のセッティング==
①タンクを外してコイルをセット
コイルが取り付けられていない状態でなので、どこもネジなどでしまってません。タンクを普通に引っ張ってスポッと外すとこの状態。
で、コイルを装着します。CBDリキッドを使う場合は0.8Ω(青い方)のコイルを利用します。
ねじねじしてつけたら完了。
②タンクを正しい向きでセット
タンクをセット。
タンク部分には特にネジとかありませんので、正しい向きで押し込んではめるだけ。
③リキッドを注入
MAXライン以下までオイルを注入。
と言ってもMAXラインはタンクのほぼ最上部なので適当にいれても問題ない。
④キャップを締める
キャップはねじ式で締まるようになってます。キャップとコイルのねじ山がつながります。
FOG1のキャップにはチャイルドロックのようなものがついてますので、取り外しするときは下に押し込みながら回します。
==吸い方==
■電源のオンオフ
早押し3回(カチカチカチ)で電源のオンオフ。
あとは電源オンの状態で、ボタンを押している間だけリキッドが加熱されてVAPEが出るので押しながら吸うだけ。
電源オンオフの状態が見ためかでわかりません。ボタン押してみてライトがつかなければOFF状態。
比較的簡単に押せるボタンなので持ち運びのときは電源OFFにして置いた方が安全ですね。
■エアホールの調整
エアホールの隙間を動かして空気の取り込み量を調整できます。
■バッテリー残量
充電の残量によってランプの色が変わります。
バッテリー残量
100-60% 白
59-30% 青
29-0% 赤
コイルの交換
ヴェポライザーのコイルは消耗品ですので定期的な交換が必要です。
FOG1の交換用コイルは5個入り1500円くらいで売っています。
交換方法はアトマイザーを外して、コイルを取り替えるだけです。
この場合、部品の洗浄を行うことも可能ですのでお好みで。
個人的にはめんどうくさいので、軽くティッシュなどで汚れを拭き取ってコイルを交換するだけです。
別の味のリキッドを入れる場合も、何回か吸えば中で入れ替わるので気にしてません。
FOG1を使ってみよう
・初心者の入門向けとしてもおすすめされるヴェポライザー
・なのに中〜上級者でも使えるだけの性能
・多くの人に利用されるだけの人気と信頼
・特に悪い評判が無い
FOG1は1台持っておいて損はないヴェポライザーです。
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