肌を緑に塗る少数色覚者
緑色の人の絵を描くというのは多くの少数色覚者が子どもの時にやる行動の一つです。
それは、多くの少数色覚者にとって薄いオレンジである肌色と薄い黄緑色が同じように見えるからです。大人になると理屈で考えて色を塗るようになるので、意図がなければ緑に塗ることはありません。しかし、無意識で色を選んでいる小学生ぐらいまではよく緑に塗ると思います。
子どもによってはその時々で、薄緑で塗ったり、多数色覚の人と同じような肌色を塗ったりしてバラ付きがあるかもしれませんが、それは多分どっちでもい