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CBASEの歩みとこれから

こんにちは!CBASE CHROの吉田です。
本エントリーでは「CBASEの会社沿革と今後の歩み」についてご紹介します。

第1章:SIerとしての歩み

2000年 システムインテグレーターとして事業スタート
2004年 クラウド型 サーベイシステム「WebResearch+」 をリリース
2006年 クラウド型 360度評価システム「CBASE 360」をリリース


CBASEの出発点はシステムインテグレーターの事業です。
特に2000年代はまだ柔軟性の高いwebサービスが少なく、自社に合った運用を求める多くのお客様にとって適切なサービスを提供することは大きな価値になりました。
そのためCBASEは「お客様にとってより使いやすく、柔軟に対応できること」を重要な価値として定めて磨いてきました。1つ1つのお客様のご要望を丁寧に捉え、お客様の声からプロダクトをつくり、磨くことで、「お客様から選ばれ続けるビジネス」の原型がつくられたのがこの時期になります。

第2章:クラウドサービス事業会社としての歩み

2013年 クラウド型 組織サーベイシステム「スマレビ for サーベイ」にサービス名変更
2017年 クラウドサービス提供へ事業集中
2018年 クラウド型 離職防止サービス「スマレビ for リテンション」をリリース

CBASEの提供する価値を「お客様ご要望に柔軟に対応する」ことから「お客様にとって本当に必要なサービスを提供する」ことへの転換を図ってきたのがこの時期です。
お客様の市場環境も変化が激しくなり、お客様自身で何が必要なのか考えることも難しくなる中で、プロの知見からの提案型のサービスが強く求められてきた時期です。
お客様のニーズを引き出すことでお客様から選ばれるだけでなく、「本当に重要なニーズに寄り添うことでお客様から選ばれ続ける」というビジネスへ発展してきたのがこの時期になります。

第3章:組織開発サービス提供会社への歩み

2019年 株主変更、新役員就任
2020年  「スマレビ for ESパッケージ」をエンゲージメント調査システム「スマレビ for 組織診断」へリニューアル
    コンサルティングサービス開始
2021年 人材開発・組織開発研究組織「人・組織テクノロジー研究所」を設立
2022年 360度フィードバック専門のコンサルティング企業SDIコンサルティングを吸収合併
    360度評価システム「スマレビ for 360°」を「CBASE 360」へリニューアル

変化が更に激しくなってきている昨今においてお客様の求めていることは「曖昧で簡単ではない組織課題の解決」であり、「どのように自社課題を解決したら良いか解決策を示してくれるプロとしてのソリューション提供」であるとの認識から、システムベンダーではなく、組織開発サービスへの転換を推し進めてきているのが2019年以降のCBASEです。
多くの知見を持つSDIコンサルティングの吸収合併により、更に効果性・利便性の高いシステムをベースに、より複雑で本質的な課題に対して各社ごとのソリューションを提供することで、お客様が本当に望んでいる課題の解決を支援できる、テクノロジーの力により人と組織の変容をサポートをするODDXカンパニーとして歩みをすすめています。


今後の歩み

360度評価システムで業界トップシェア
大手企業も多数利用する最先端の360度フィードバックプロダクトを持ち、3年後のIPOを見据えて事業拡大中です。

人材育成や組織活性化には、データ分析が欠かせない時代。
シーベースは業界のトップランナーとして、クラウド型のサーベイシステムを自社開発し、AIを用いた新たなテクノロジーを駆使するだけでなく、組織開発・人材開発の先端知見を吸収し実践することで新しい視点で市場を切り拓いています。




これまでに何度も大きな転換をしてきているCBASEの挑戦はまだまだ続きます。お客様のより本質的な組織課題を解決し、組織変容をサポートするODDXカンパニーとして共に挑戦いただける方の採用エントリーもお待ちしております。


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