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危険木伐採という林業②

今回の危険木伐採は、キコリさんが木に登り自身を木に固定し
木の上で切った木をクレーン車を使用して分割して吊っておろしていきます。

なぜわざわざ空中で、そしてクレーンを使って
切らないといけないか。

それは倒せない理由があるからなのです。
その理由がこちらの写真 ↓↓↓


この木が倒れたら家が壊れる


すでに毎年枯れ枝が直撃している


倒すところがないのです。
倒せないから、空中で吊り、安全に木を採っていきます。



切断された瞬間


切っては下ろし切っては下ろし


見ている方からするとおそろしいが地上より楽らしい

今回のこの工事は
危険木伐採、特殊伐採といわれる林業ですが、
キコリさんが空中で作業するため、
『空師』(そらし)とも呼ばれています。


鳥の巣

切った木をソーっと下ろすので
鳥の巣もそのままの状態で地上に降りてきます。


羽も残っていました

地上から切るときは根元からドカーンっと倒しますので
こんな巣は跡形も残りません。


奥のケヤキもめいっぱい竿を伸ばして切り採っていきます

奥のケヤキは広葉樹ですので、枝が広がっており切るのも採っていくのも容易ではありません。

時間と手間がかかる仕事です。

今回は危険木伐採という林業についてご説明しました。

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シーバ
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