五行の色
四柱推命での季節を表す色を見て息子①が、
「秋が白で冬が黒かぁ。自分だったら逆かな。」と。
そうね。冬は雪のイメージで”白”だったのかな。
春は青。五行は木。
青い春で青春。
青々と生い茂る木。イメージできなくはないね。
夏は赤。五行は火。
暑いし、火のイメージで赤はまんまだよね。
秋は白。五行は金。
確かになぜ白なのか?って感じだけど、これを初めて知った時に、北原白秋を思い出した。
冬は黒。五行は水。
寒くて暗いイメージかな。
そして最後に、季節の変わり目が黄。五行は土。
黄砂は黄色い砂と書くから、これもイメージできる。
四柱推命【干合(かんごう)】とは?干合の意味・相性・後天運を解説|優しい四柱推命 (andyou.jp)
さてさて、話は変わって(?)
4兄弟が主人公の『創竜伝』という文庫本がある。
これは、挿絵をCLAMPが描いているので、そもそもはそのイラストに惹かれてだいぶ前に手に取った本だ。
この兄弟4人が竜王の一族で、4人とも竜に変身して戦う作品。
なにやら政治の話とかも出てきたりしてちょっとスルーしがちに読んだ覚えが( ̄▽ ̄;)
それを思い出しつつ、調べてみたら2023年に完結してた!!!
続きを読まなきゃ!
なぜこの本を思い出したかというと、
長男・始、東海青龍王。重力を司る。
次男・続、南海紅龍王。炎と冷気を司る。
三男・終、西海白竜王。風と音を司る。
四男・続、北海黒龍王。雨と雷を司る。
始と終の司る能力が五行と合っているのかよくわからないけど、
方角と色は合っているの。これもあって、四柱推命での色はイメージしやすかった。
四神の青龍・朱雀・白虎・玄武
これらも青・赤・白・黒の4色
相撲の土俵の屋根にもそれぞれの方角を示す色の房がぶら下がっている。
結構身近だったり馴染みのあるものだったりに五行の色が使われてたりするみたいね~というお話。