リハビリ兼レース前刺激入れのズイレー|24.11.20
セオフェス直前に約10日間体調を崩し自転車に乗るどころかまともに生活できない日々を過ごしたのでレース前の調整もクソもない。診断結果は軽い肺炎だった。持久系スポーツにはクリティカルなダメージを与えてくる。
病気前のフィジカルに戻ることは期待できないのでとりあえず身体の感覚だけでも取り戻すため、でも無理はしすぎないように16日から慎重に運動を再開。
予想以上に体がうまく動かない。足も手も、中心部も、全てがバラバラと動いていて連動感がない感じ。体全体を使ってペダリングできなくて気持ち悪い。
最後に外を走ったのはかれこれ二週間以上前。レース前にこれは流石にまずいので、明日か明後日の昼休みにでも軽く外走るかなんかしないとやばそう。
ズイレーはレーススコアが下がっていることもありCで出走。でもコースはグラスゴーの逆回りとリハビリではあまり走りたくないコース。でも他にちょうどいいレースもなく、インターバルメニューに耐えられるメンタルではないので仕方ない。
普段であればこのカテゴリは優勝を狙えるのだが、始まってみると早々にキツい。無理して体に余計なダメージも与えたくないので、なるべく省エネで走るも限界はある。多少体に無理を強いて走る。
なんとか最終周まで残ったけど2名ほど先行する人たちを捕まえる動きを取る気にはなれずそのまま後続での集団スプリントへ。フルもがきは体へのダメージも怖かったし心拍数も170ちょっとまで上がっていたので刺激入れとしては十分か、と判断してスプリントには参加せず8割くらいのパワーで踏み込んで終了。
後は長時間乗り続けることをしていないので、レース前に1度は90分くらいぶっ通しで乗っておきたいけど時間取れるかな。
はてさて、明日の体調がどうなっているか少し不安ではある。