23-7-30 やいた八方ヶ原ヒルクライムレース｜男子B 14位｜ロードバイク

2023年7月31日 08:45

10年以上ぶりのヒルクライムレースに出場。ヒルクライムレース出慣れてるチームメイトも一緒に出たので心強かった。

そしてこのレースは想像以上に楽しかった。運営もスムーズで参加者もマナーの良い人ばかり、人も多すぎずでストレスフリー。

沿道の応援や声掛けもアツい‼︎矢板が好きになる、また戻ってきたくなる、そんなイベントでした。

ただ、暑さだけは凄まじく、スタート地点はみんな日陰の中に。来年はもう少し涼しいといいなあ。

レースの結果はかろうじて試走よりもタイムは良かったけど、走りが下手すぎて平均パワーは試走時より10w近く低いムラのある走りをして目標の50分切り、シングルリザルトには届かず。。

でもそんなことは些細なことと思えるくらい楽しかった。

受付会場の矢板市体育館でチームメイトとドンピシャのタイミングで会えたので外でゼッケンをつけあう。

受付を終え、指定駐車場の泉小学校へ移動。チームメイトは市役所が駐車場のためここでしばしお別れ。アップも別々に。

トイレは行ける時にこまめに行っておいたけど、そもそもそこまで混んでなかった。これも個人的にはポイント高い。

諸々準備を終えてアップをしていると何度かチームメイトとスライドする。

スタート場所＆山頂荷物預けの場所である旧泉中学校の場所が分かりにくいのか迷っている人がチラホラいたので声をかけて場所を教えてあげたりしつつ、8時過ぎに会場へ戻る。

江戸川でお世話になっているチームの方とも会えて、初めましての方ともご挨拶。そのお陰で同じカテゴリーの強強な方ともレース前＆パレードラン中に色々とお話しできたので楽しい時間を過ごせた。

三週間前に胃腸炎で一週間ダウン。その間に自転車に乗れず体重とパワーが落ちたけど、何とか体調を整えてこれた。体重とパワーは戻らんかったけど。。

二週間前に試走も出来たし、色々と気になる点はチームメイトに確認して当日は体調も整えることができたので後は全力を出し切るだけの状態。

レースでは生意気にも最前列に陣取れた。偶然にも隣は先程ご挨拶した強強の方だったので色々とお話ししてリラックスモードで挑む。

しかし、結果的にはこの位置どりが後の黄金のタレの元であることをこの時の私はまだ知らず。。

パレードラン後はスタート地点で前のカテゴリーを見送り。ここで数分待つ。時間がきていよいよ自分たちのカテゴリーがスタート！
※下のリンクの動画にスタート前と直後だけ少し映ってる

最前列に陣取った関係で後ろの様子がわからぬままスタート直後は先頭から5番手以内くらいをウロウロする。

この時に既にミスを犯していた。試走時はサイコンのクライムプロ見ながらパワーは確認せず走って感触良かったのでその作戦を取った。だからパレードランからログを取っていたけどラップは切らずに走り出していた。

そのため今出しているパワーや残り距離は分かるけど、ここまで出した平均パワーや経過時間が分からない状態。

しばらくして後ろを見ると全然人がついて来ていないことに気がつく。自分の実力は自分が一番よく分かっているのでここでようやく悟る。「もしやかなりオーバーペースで突っ込んでいる…？」

エンデューロやロードレースの感覚でお尻につける強度なら付いていく、という走りをしてしまった。ヒルクライムでなければ途中で集団内にて脚を回復させることができるけど、これはヒルクライムレース。

開始６分くらいで早くも垂れる。。Intertalsで後からログ見たらよくここから持ち堪えたと自分を褒めてあげたい。

ここから先は後続からズバズバ抜かれていく。ヒルクライム慣れしているチームメイトにも6キロ地点で呆気なく置いていかれる。流石のペーシング！見習わねばならぬ。（結果チームメイトは9位。シングルリザルドおめでとうございます！）

ラスト3kmあたりでようやく回復してきてそこから何人か抜き返してゴール。最後はゴールの場所を間違えて踏んでしまい本当のゴール地点ではヘロヘロやった。。

途中、少しだけ堀選手の近くを走り映り込みに成功。

ゴール後にチームメイトと合流してレースを振り返りながら記念撮影、山の駅たかはらに移動してアイス食べて、10:40に先頭で下山。下山途中もEMUの方とお話ししながら気持ちよく降っておしまい。

会場で食べたカリカリ梅が最高でした。子供のお土産に水風船もゲット。

リザルト見たかったけど門限もあるので帰路に着く。まずは温泉に直行。

ここでチームメイトから水風呂インターバルというドMの極みとしか思えない入浴スタイルを教わり実践。3セット目でようやく慣れてきて整う。

温泉後は予約していたヴィアナポリさんへ。移動途中はレンズ後の心地よい疲労感と温泉でた後のほっこりした感じ、夏空の田舎道を走っていて妙に多幸感であった。

試走の際に立ち寄りすっかりピザの虜になった我々を今日も骨抜きにする最高のピザを食べ、締めはアッフォガード。

会計時には店長たちとレースの話や塩原方面の道も最高なんですよ、なんて事を教えて頂きまた来ることを約束して帰路に着く。

あー、楽しすぎた。家族の行事などと被らない限りは来年も絶対出よう。フリーの時間をくれた家族に感謝。いい時間が過ごせた。

運営のみなさん、関係者の皆さん、参加者の皆さん、とても素敵な大会をありがとうございました。レースだけじゃなくて、また来ます。

リザルトと9位のチームメイトのレースレポートはこちら💁

いいなと思ったら応援しよう！