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ロードバイク|リハビリ経過|24.12.2-10

寝込んでた時に数年ぶりにスラムダンク読んだけど、やっぱり最高。スポーツっていいですなあ。

さて、11月7日から体調を崩して完全回復したと思われるのは11月30日頃。ほぼ丸々1ヶ月ダウンしていたに近い。ダウンと言っても仕事や家庭内でやらなきゃならないことは山盛りなわけで、完全に休養していたのは5日もなかった。外したくない仕事もあり在宅勤務の弊害とも言えるけど熱あっても働けちゃうという。。

普段は完全休養しなくても夜しっかり寝れば熱は1日で下がり元気になる体質だが、今回はそうもいかず。ここ2年くらい体の様子が正直おかしい。2年に一度体調崩すかどうか、だったのが去年から今年にかけて大小様々やけど5回くらいダウンしてる。

自分では無理してないつもりでも体は正直。体が弱った状態で家事をすることで、といかに家事に体力奪われてるかもよくわかった。朝自転車乗る時間以外はまとまった自分の時間なんてものは無く、昼休憩くらいしかゆっくり休む時間もない。休日に至っては自転車乗ってる時間以外は体のケアはもちろんのこと、休む時間なんてまともに取れない。たぶん、この生活は限界がきている。

負けず嫌いなので仲間と走る時に張り合える走力は維持したいけど、健康には変えられない。体調にこれまで以上に気を使わないとダウンして自転車に乗れない時間が増えてしまいそう。それだけは避けたいけど仕事は十分過ぎるほど手を抜いているし、家のことは子供が相手してくれる時期は短いのでちゃんと時間取りたい。となると必然的に減るのは…悲しいけど仕方がない。でも乗る頻度は減らしたくないから、体に負担のかかるような走り方を減らそうかな。取り敢えず長距離自走とかはやめようかな。

と、なんか泣き言になってしまったけどそんな心境でリハビリをスタートした。

リハビリ

再開したのは12/2から。体を慣らすことに集中。140w以下と以前ならリカバリーのような強度でもしんどい。フォームもぐちゃぐちゃ。体の使い方も違和感ありまくり。ここからは連日短い時間でもいいから体慣らすために乗る頻度だけは上げた。アベレージ140-150wと低強度でも全身筋肉痛になっていたので、いかにこの1ヶ月弱は体を動かしてなかったかが分かる。

200wを2分くらい踏んだだけで心拍は170に到達するくらい心肺機能も落ちていた。170ってvo2maxインターバルとかしないと到達しない数値だったのに。でもインターバルの時のようにキツい、とか筋肉が限界を迎えている、という感覚はなくただパワーが出せない、って感覚。不思議。なんなんやろうか、この現象は。

12/7くらいからは徐々に体も慣れてきて2時間160wもなんとかノンストップでクリア。日曜は1ヶ月ぶりの実走で竹林カフェへ。この日も大した強度で走ってないけど終わった後は股関節周りの筋肉痛が…

はじめて注文したホットサンド@竹林カフェ

そしてこれを書いている今日、12/10はアベレージ200w/50分くらいは問題なく走れるように戻ってきた。この強度で心拍数は170中盤まで到達してしまったので心肺機能は全然戻っていないが、体の使い方や筋力は徐々に戻ってきている感じ。

しかし、これまた不思議なのが普段心拍が170中盤に到達するような走りをすると脚がパンパンで「もう無理!」という気持ちとの戦いになるが、この強度で同じ心拍数になっても脚パンパンという感覚はない。これ以上のパワーは出せないんやけど、維持ならそこまで辛くないというか。うーん、不思議。

心拍は上がっているが200wは筋力的には余裕があるから、とか?いつもインターバルしてると心臓がキツい、って感覚はないけど脚がパンパンで辛い、となる。筋力(筋持久力?)的に余裕があればキツさを感じにくくなって、より追い込める、という仮説が成り立つならやはり自分のボトルネックは…

まあ、そんな感じで復調していく過程を楽しみながらリハビリに励むのであった。早くズイレーとかインターバルしたいけど、追い込んで免疫落ちて再び体調崩すのが怖いのでしばらくはグッと堪えて淡々と走ります。

リハビリ1週間したらオーバーリーチ判定。6時間くらいをゆるゆる乗ってただけなのに。。弱体化っぷりを見せつけられる。
ストラバのエフォートもえらいことに。心拍数ベースの判定だから顕著。以前なら40くらいの走りをして150とか叩き出しちゃう。

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