他者と働く

ちょっと前に読み終わった。朝の通勤時にちまちまと読み進めてた。他者と働くことは避けては通れない事やけど、みんなが何かしら悩みを抱えるところやと思う。自分のナラティヴをいったん脇に置いて、相手のナラティヴに入って観察する、という話や適応課題という技術的に解決できる単純な話ではなく複雑なことが絡まり合って解決が困難な課題の話しを中心に色々と語られている。

他者と働く / 「わかりあえなさ」から始める組織論 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

現状、特段人間関係に悩んでいるわけではないけど本で述べられているように組織間の隔たりみたいなものはいつも感じていて、この本を読んでなるほどなーと思うことが多々あった。まずは自分のナラティヴを脇に置き観察のフェーズから取り組めるよう日々意識していこうと思う。