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100回目

こんにちは!

ケーキはモンブランが好きです。

Sportszoneの望月です。

先週、
100回目の早明戦に行ってきました。

仕事が夜からということもあり、昼から国立競技場へ。
信濃町からてくてくと。

国立は東京五輪に備えて大規模改修したのは記憶に新しいですが、
そこから月日も経ちました。
国立に着くと、
「国立はモダンな感じになったなぁ」
という往年のラグビーファンの声。

チケット入り口は機械にチケットをかざすだけで入れる、
外周は木と鉄のコントラスト。
階段エレベーターは完備。会場内にビジョンも多数。
文明の進化がそこかしこに見えてきます。

ビジョンもかっこいい

実は私は以前の国立に行ったことがありません。
なので、私にとっては今の国立がスタンダード。
数十年後、私もモダンと感じる時が来るかもしれません。

また、モダンに生まれ変わろうとしている新秩父宮の姿もありました。

国立のお隣

さて試合へ。
関東大学対抗戦の優勝が決まるゲーム。
早稲田は勝てば文句無し。
今季、早稲田は帝京に公式戦で勝ったのもありこの日まで全勝。

対する明治も、
帝京に破れてはいるものの逆転優勝の可能性があった最終節。
とはいえ優勝どうこうの前に両大学この試合は負けられない理由がある。

この試合は

「早明戦」

であり、

「明早戦」

である。

しかも今回が100回目の歴史的な試合。
戦前からとなるとその歴史の深さを感じます。

試合は一進一退。

早稲田がリードで迎えた終盤に明治が追い上げ、
最後は逆転のトライなるかという展開。

4万人が集う国立のボルテージは最高潮。

会場からは

「メ・イ・ジ!メ・イ・ジ!」

「ワ・セ・ダ!ワ・セ・ダ!」

の大合唱。

震えました。

この試合を観に来て良かった。

最後は早稲田が守って優勝を決めましたが、
明治も本当に素晴らしかった。
最高のゲームでした。

ここからは一発勝負の大学選手権。

早稲田は一番左の山には入り、
帝京が一番右へ。
3位の明治は右ブロックに入り初戦がいきなり東海大。

勝つと次は関西優勝の天理。
そこで勝つと次は帝京の可能性。
決勝では早稲田の再戦の可能性もあり。

楽しみすぎるカードが連発する大学選手権。
時間がいくらでも欲しいと感じる冬のこの季節。

リーグワンも始まります。

まだまだ楕円球を追いかける日々が続きそうです。

楽しみ!

それでは!

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