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鷲と蜻蛉

望月佑真

こんにちは！

防寒対策はワークマンしか勝たん。

Sportszoneの望月です。

先週末はバスケ漬けの日々を過ごすことが出来ました。

金曜日にインカレ、
そして土日はBリーグと、

3日間はコートに釘付け。
最高の時間です🔥

インカレは女子3回戦準々決勝の実況。
愛知学泉大学と山梨学院大学の試合。

とても見やすい代々木の放送席

愛知学泉大学はアイシンのアーリーエントリーである齋藤選手を始め、
インサイドのタレントが豊富。

外も杉吉選手のコントロールに植田選手のスリーポイントなど、
様々な攻撃のオプションあり。
東海地区を全勝の1位でインカレに来ただけあり強力な布陣。

一方山梨学院大学はなんと言っても藤澤夢叶(ゆうか)選手。
スリー良し、守備良し、ドライブのキレ良しと1人で試合を変えられる力を持った選手。

もちろんアーリーエントリーの久井選手始め他にもタレントはいますが、
やはり際立つ藤澤選手の動き。

試合の方でも序盤から藤澤選手はエンジン全開。
この試合でも得点力はもちろん、
守備での貢献、味方との連携など非凡なものを感じっぱなしでした。

試合は拮抗した展開から抜け出した山梨学院大学が勝利。
見事ベスト4に進みました。

今大会のインカレの担当はこの試合のみ。
試合終了後は名古屋へ移動。


土曜日、日曜日は
ファイティングイーグルス名古屋vs広島ドラゴンフライズの実況。

今季初のB1の実況です。
普段はB2が多いのでB1に入るのは新鮮な感じですがどちらも面白い。
B2は一人喋りですが、B1には解説の方がいらっしゃいます。

2日間の解説はFE名古屋アカデミーアドバイザーの青木幹典さんでした。
控室での会話から中継中の話まで、
とても面白くまた勉強になるお話を聞くことが出来ました。

この両チームの顔合わせは中村浩陸＆拓人の兄弟対決がやはり注目されます。
昨年は開幕戦からあった両者の対戦。
今回も2人がマッチアップする時間帯がありました。
やはり会場が湧きます。
一番湧いたのはこのシーンでしょうか。

土曜日の試合終了後のインタビューで、
拓人選手が「兄弟対決は負けられない」と言っていたので、
お互い熱いものを感じます。
普段はとても仲が良いようです。
切磋琢磨する関係は素晴らしいですね。

日曜日はFE名古屋がバウンスバック。
この試合目を引いたのは佐土原選手と笹山選手。
佐土原選手は体の強さに加えてその技術の高さ。
ゴール下では外国籍選手にも当たり負けをしない強さがあります。
そしてその気迫。
チームを鼓舞する頼もしさがあります。

Game2は笹山選手も素晴らしかった。
こちらは得点をピックアップしたものですが、
個人的に守備での貢献が光っていたように思えます。
エヴァンスに付いたり、メイヨに付いたりと、
スイッチも頻繁に繰り返しながらチームに貢献。
「天使のフローター」はありませんでしたが、
3Pの精度はさすがでした。
もっと長い時間観たいと思わせてくれる選手です。

両チームが1勝ずつ取り合った形の週末でした。
オールスターまでにどこまで調子を戻していけるか。
タフな日程が続きますが、
今後も注視していきます。

この週末はどっぷりとバスケに浸りました。
愛知は何度来てもいいですね。

いつかぴよりんは買えるのだろうか・・・

それでは！

当たり前のように完売

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