
【自己紹介】
みなさん、はじめまして。
銀行取引アドバイザーとして、開業医や中小企業の経営者、起業家を主に財務の面から支援している「こばし」と申します。
本日は、記念すべき初回投稿ということで・・・
自己紹介と私がこのnoteを通じてお伝えしていきたいことについて簡単に書き記してみたいと思います。
経歴について
まず最初に、私の簡単な経歴をご紹介します。 これまで、地方銀行の融資渉外担当として数多くの経営者の方々と向き合ってきました。創業から廃業・事業承継に至るまでのさまざななステージを経営者と共に経験し、これまでに約500社以上の企業、延べ1,000人以上の経営者・起業家を支援してきました。
華々しい成功を収める企業もあれば、残念ながら資金繰りに苦しみ、倒産の危機に瀕する企業もありました。
その中で痛感したのは、
「お金の知識」こそが、経営を左右する最も重要な要素の一つである
ということでした。
幸いなことに、私は銀行という組織の中で、財務分析、決算書の読み解き方、資金調達、銀行交渉術など、経営に不可欠な「お金の知識」を体系的に学ぶことができました。
しかし、現場の経営者の方々と接する中で、あることに気づいたのです。
「日本では、経営者がお金の知識を体系的に学ぶ機会が圧倒的に少ない」
経営者に限った話ではなく、私たち個人も含め、小学校、中学校、高校… 私たちは10年以上もの間、学校で勉強をしますが、「お金」について深く学ぶ機会はほとんどありませんでした。
社会人になり、経営者という立場になって初めて、決算書や財務諸表、銀行との付き合い方といった「お金の知識」の重要性に気づく方が多いのが現状です。
しかし、それでは遅いのです。
会社の数字を理解できなければ、どこに問題があるのか、どう改善すれば良いのか、具体的な戦略を立てることができません。銀行との交渉で、自社の強みを的確に伝えられなければ、有利な条件で融資を受けることは難しいでしょう。
しかし銀行にいると、そうした多くの経営者に時間をかけてレクチャーする機会と時間はありません。
独立系のコンサルタントとして活動することで、さらに深く経営の現場に入り込み、資金繰りや財務戦略のサポートができ、1社でも多くの企業をこれまで以上に救うことができるのではないかと考え銀行取引アドバイザーとして独立をしました。
実績について
世の中には、数多くのコンサルタントやアドバイザーが存在しています。
SNSで発信をしている方もいれば、セミナーや研修など表舞台に立ってそのノウハウを共有している方もいます。
情報と同じようにその手法に違いはありますが、コンサルタントも溢れているのが現状です。
少しでも私の人となりを知っていただきたく、日頃の活動内容が垣間見れるようにちょっとした実績をお伝えしてみたいと思います。

まず、主な活動の一つに、専門誌による執筆活動があります。
若手の銀行員向けに発行されている「近代セールス」「バンクビジネス」にて特集記事や連載を持っています。
また、開業医向け専門誌である「クリニックばんぶう」でも同様に、銀行取引や決算書について解説をしています。
(是非お手に取ってご覧いただけますと幸いです笑)
その他にも、商工会・商工会議所、企業主催のセミナー登壇を行い活動を行ったりもしています。
このnoteを通じてお伝えしていきたいこと
そんな私が、このnoteを通じてビジネスを大きく成長させたいと思っている起業家や経営者のみなさんお伝えしていきたいことは
決算書の読み方や財務分析の基礎
資金繰りの改善、資金調達の戦略
銀行との上手な付き合い方、銀行交渉術
経営改善の考え方と実践方法
売上アップの極意
企業を大きくする人材採用と定着のイロハ
補助金・助成金の活用方法
など・・・
企業経営をしていく上で、なくてはならない財務・経営の知識です。
このnoteが、経営者の皆様にとって、
「お金の知識」を深め、経営をより良くするための羅針盤
となることを願っています。
ぜひ、フォローしていただき、一緒に「お金の知識」を学び、会社を成長させていきましょう。
追伸:
もし、今、資金繰りや財務面で課題を抱えている方がいらっしゃれば、遠慮なくコメントやメッセージをお寄せください。
微力ながら、お力になれるかもしれません。