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年三十⑤
ネイザンロード
シンフォニー・オブ・ライツが始まるまで余裕があったので、大通りをぶらついた。
中華圏で毎度見かけて「???」となる例のやつにまたお目にかかった。
街は春節の飾りつけ。
モラル的に写真を撮れなかったが、中華圏のお年玉である・紅包の祝儀袋の店が個人的に面白かった。
ただポチ袋だけを店一面に並べていて、これで香港一等地の地代家賃が払えるのか、すごく心配になった。
ザ・ペニシュラ香港
ここに泊まれるほどブルジョアではないので、写真だけ撮ったのだが、春節の飾りつけが圧巻だった。
結構ガチなアフタヌーンティーを供することでも有名なので、次の機会は宿泊と昼過ぎのお茶に来たいとおもう。
シンフォニー・オブ・ライツ
香港は今日も(←多分)PM2.5だった。
百万ドルの夜景といわれる香港の姿は非常にきれいだった。
が、いかんせん、霞が…。
景色も悪くないが、僕は音楽が特に気に入った。
その入れ込みようは、日本に帰ってから、YouTubeで再生しまくって、動画投稿者の生計に貢献しているほどである。
晩餐
ふらふらしていると、そごうがあった。
字体に外国らしさを感じた。
カーナーボン通りに入り、「粤軒」という點心専門店へ。
歳末繁忙期のためか客いっぱい。
相席案内される。
【蝦餃拼粉果】
美味。具がいっぱい。蝦ぷりぷり。38HK$也。
【三星焼売】
美味。具材上下に分かれやや食べにくい。32HK$也。
このほか、「茶位」と呼ばれる、お茶代が5HK$。
お通しと同じで避けることができない。
貧乏根性丸出しで、いや、のどが渇きに乾いていたので、がぶ飲みした。
甘味補給
おなか一杯食べたが、食後のデザートが欲しくなったので、帰り道にSharetea! による。
【チョコクリームジュース】
甘美なる味わい。30HK$也。
食べ歩きながら帰る。
中国人の言うところの「邊吃邊走」。
かくして、旧暦2018年最後の日を終えた。