ボドゲ 製作日記 〜番外編〜
北海道ボドゲ博、申し込みから締め切りまであっという間すぎて、ほんと運がよかったとしか思えない。
今回はボードゲームを北海道で対面購入できる北海道ボドゲ博に初出展することが出来たので、何をどのくらい用意したらよいのか、素人並みに情報集めてみました。
まず、2016年ゲムマで販売できた個数の統計がこちらの記事にあります。
少し古い統計なので、最近のゲムマ来客層の買い方はわかりませんが、20000人の来場者に対して51個から201個以上売れたサークルさんが約7割ですね。普通にすごいですね。
自分は初参加でしかも無名となると、この7割の層に食い込むのは難しいと予想します。
そして北海道ボドゲ博の来場者数は予測できるデータがないのでわかりませんが、北海道ボドゲ博0.5では200名の来場があったようです。
個人的な憶測ですが、前回から周知されているイベントなことと、ゲムマの熱冷めやらぬユーザーたちがいると見込めること、夏に避暑地の北海道でボドゲ販売しかも交通の便よし
となると、前回より何倍かの来場者数が見込めることと思います。さすがですね、主催の方々。
と興奮してタップする指が止まりませんでしたが、ジャッジ!は作者無名、初参加、初ゲームということで、やはり7割の「売れる層」に食い込むのは難しいでしょう(2回目)
なので、今回はcazellというサークル名と
「ジャッジ!」というボードゲームを
いかに知ってもらえるかを考えることにしました。
というか考えましたが、それはボドゲ 博閉会後に反省踏まえて記事にしますね。
事前に必要な準備(1ヶ月前)
❶ジャッジ!中身は既にありけり。
販売個数は30個以下です。
❷ルール改訂と印刷
ルールは2パターン用意します。
イージーとハード
ですね。(ノーマルなど存在しなかった)
元ルールはあるので多分2日くらいで印刷所にデータ入稿です。
初期版は既に地元のイベントで販売したのですが、紙が厚くており切れなかったのが反省点。
❸箱!!とパッケージ
箱は厚紙でしたが、仕切りがないもので中でずれたりするので、今回は間仕切りいれることにしました。一つ一つ手作業になります。悪夢。でも予算限られているのでやるしかない。
パッケージのデザイン自体は変わりませんが、印刷した時の色の反映を鮮やかにしたいので若干紙を変えます。
箱に1番時間取られるので10日間は所要時間に入れておきます。
❹サークルスペースを鮮やかに目立たせるポスターと看板
ポスターはサークルカットと同じもの、
看板は地元イベント用に作った怖い女ハンターがあなたを出迎えます...(急なホラー感を醸し出した作者に戸惑ってください)
1日で提出できそうです。
❺ルール説明動画
子ども用と、
大人用。
まだ撮影していません、大人!!ボドゲ仲間に協力してもらえそうなので、早めにできそうです。
一緒にアップするのですが、はたして編集にどのくらい時間がかかるのか?5日間くらいみときます。
❻trpgのイラストとシートとシナリオ編集とテストプレイと製本作業
クトゥルフではありません。
ここはもう夏のホラーとして出したい。安価で出せる。
ただ
時間があれば...。