人に恵まれるという意味
こちらの記事「『与える人か奪う人か』に『人当たり良さ』は全く関係ない」
を読んで、少し心にストンと落ちた部分があるので紹介しようと思う。
knさんは世の中の与える人奪う人を4分類にわけている。内訳はこんな感じだろう。
knさんのいう、注目すべきは
人当たりがよくても不親切
人当たりは悪いが親切
な人だ。
自分は、人当たりが良い人は、いい人だと錯覚して生きてきたところもある。
もちろん、そうじゃない人もいることはわかるが、僅差でわからないグレーゾーンの人もいる。
個人事業主となってまだペーペーの私は、ビジネスをやるにあたり仲間が欲しいとも思っていた。
なので人脈を広げようと思っていた。
しかし、この記事を読んで胸に響いたことがあった。
自分は人脈が増えればよいと考えていたが、違うのだ。
今の私が欲するのは、私に力や気力を与えてくれる人だったのだ。
私に協力してくれる人。
そういう面でいうと、そのようにしてくれる方々もいる。
一方で気力を奪う人もいる。
これが、インフルエンサーさんだと多数。
これが、実際の関わりある個人だと少数。
奪う人にあたると、遠くから嫌味や否定を投げてくる。また、自分の情報だけ見てかすめとっていく。
直接は言わない。あくまで知らないふりだ。
でもそれは風になって自分のもとへ飛んでくる。
これまでは100%無視など出来なかった。出来なくて、その人達に気力を割かれていた。
誰を信用していいかわからなくなった。
記事を読んでストンと落ちたことはもう一つある。
人に与えてきた。
時には自分を犠牲にして、親切にしてきた。
でもその人達は与えれば与えるだけ
その人達から返ってくるものは一つもなかった。
一方で与えてくれる人たちがいた。
私はその人達から受けた恩を仕事で返すことができた。
その時の嬉しそうな表情は私の糧になった。
だからこれから、私は自分の行動を見直そうと思った。
私の最終目標は与えること。
だから与える人から学びたい。
疲弊するだけの関係に意味はない。
漫画や小説、あるいはおとぎ話のように、
優しく接すれば自分に返ってくることなどない。
自分が何を選ぶかによって自分の道は変わるんだ。
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