台湾一人旅行記 #3
故宮博物院
雨予報の日は博物館日和。滞在3日目は朝から故宮博物院へ向かうことにした。滞在中の現金使用は初日のキャッシングで獲得した5,000元以内に抑えたいので、タクシーは使わず公共交通機関で移動。
地図を見ると一番近い駅は士林。たぶんそこからバスがあるだろうと予想(なければタクシー乗ればいい)し、まずは台北からMRT淡水信義線で士林まで行く。
バスがあるという予想は見事的中したものの、改札を間違って南側に出てしまったため、10分程度バス停探しで彷徨う羽目に。バス停は北側の改札から出れば、通り沿いに右へ数十メートルのところ。
士林駅から故宮博物院前までは20分くらい。地図で見た感じでは博物館は山の上かと想像していましたが、建物の裏が山というだけでした。まあ、しかし、立派な建物です。
一度来てみたかった故宮博物院。素晴らしい品物は多かったものの、中華文化一辺倒だと飽きますね・・・。青銅器、陶器と絵画。西洋美術のような時代による大きな変化がないからお腹いっぱいになるのが早い(笑)結局鑑賞時間は正味3時間くらいでした。ルーブルや大英博物館とは違い、ここで1日過ごすのは無理ですね。
士林夜市
故宮博物院からの帰りのバスが剣潭駅行だったため、士林夜市を除いて行くことにする。だが、夜市はやはり夜に行くものらしい。午後2時では一軒も開いてませんでした。
3日目午後の暇つぶし
予想外に早く終わってしまった故宮博物院見学。ただ雨模様でアクティビティにも制限があるので、台北駅地下街探索とマッサージというしょうもない時間の使い方をしてしまう。
夕飯チャレンジ
実質最終日の夜ごはん。昨日のように自分の嗅覚を信じて、ホテル周辺を物色しながら店選び。
甘めのたれがかかったチキンは想像の上を行く味とは言えませんが、美味しいと思った店のうちの一つです。
夕方から雨が強まり、(もともとないけど)夜市に繰り出す気力もなく、これにて全日程終了。LCCで往復5万円なら、また気が向いたらいつでも来れそう。