米国市場展望【1/30-2/3週】
経済指標
経済指標はこちらで確認しておいて下さいね。
FOMCがあるらしいです。筆者は利上げの事とかは分かりません。
NASDAQ
では早速チャートを見ていきましょう。
ずっと気にしていた12/13高値を抜いた事で目線を上に移しました。また12/28安値からは21本中、陽線14本(陰線7本)で陽線率は実に67%に及びます。堅調と言って良いでしょう。
楽観で良いのか?
結論から言えば週前半までは強気です。しかしながら、2/1の反応は大事です。理由と致しましてはあの10/13安値(CPIショック)から数えて一目均衡表の基本数値である76本目がその日に当たります。
高値決まりには大いに警戒が必要でしょう。
週足ではまだ形は作れていないものの、日足や3日足では十分に上昇を試す展開ですから、2/3くらいまで見たら更に上目線を継続で良いのか判断がつくと思います。
その辺は、今週末にやる気があれば書きます。
その他で気にしている事
なんと言ってもバルチック海運指数がどんどん安値を更新している事が気になります。
炭鉱のカナリアHYGやLQDも上昇しきれず、やや気にしています。仮想通貨が元気であるうちはマーケットは強気、リスクアセットを選好しているのかもしれませんが。
まとめ
先に述べた様に週前半は崩れないと見ています。週央以降、イベント(FOMC,雇用統計)もありますし、そこまでは慎重でも構わないとは考えます。
なんにせよ、上げに懐疑的である事は決して悪い事ではないです。
おしまい
追記
強気の根拠に、炭鉱のカナリアとも呼ばれるRussell2Kが同じく上昇を試す位置にあります。取り急ぎチャートのみ。
ディスクレイマー
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