タイ焼きの字面が鯛ではなく「Thailand」の方に見えてしまった39歳最後の冬。
掲題の件につきまして、アタシから言えることは一つ。
スパイスとかクセの強い味や匂いする飲料とか食料はサイコー!
今日は2個記事を書くよ。
前回の記事の通りお金がないのだけど、無いなりに欲しいコミックは買う以外の選択肢がなくて、(買わずにいると輸入とかしなきゃいけなくなり、どんどん入手困難になるから。)金欠なのに買った本を紹介したいと思ったので、記事を分けてるってわけ。
w0rldTr33 #1
ハイ!
SIKTCとか前の記事で買ってたデパートメントトゥルースのライターJames Tynion IVさんの新作です。
いつも新刊買う時にお世話になってるヴァースコミックスさんにて購入!
予約ページで予約開始時間に一瞬で他のカバーアートが売り切れててビビった。
次からはpreviewの予約とかも考えたいな…
あと、いつもコミック予約だけじゃなくライブハウスとかでの取置きでもそうなんだけど自分の苗字がありそうでない苗字だから聞き返されがちなんだけど、ヴァースコミックスの店長さん?に顔覚えられてたのか、予約したものですと言っただけでコミック出してくれた。ビッグラブ🫶…
ストーリーはまだ1話なんで不透明な感じですがJames Tynion IVさんらしいなんか不穏な感じがゾクゾクで楽しみな感じ。
軽く説明するとワールドツリー(この当て字ネットめっちゃやってないと読めないよね笑)ってヤバそうなWebサービスで洗脳?されたっぽい人が殺戮祭り開始して、ワールドツリーの開発したぽい人、洗脳された人の兄弟の目線から物語が進行して追いかけてく感じなのかな?
最初と最後に出てくるほぼ裸のタトゥーと刈り上げとピアスの女の子?(性別不詳年齢不詳なんにもわかりません)が主人公なのか?ちょいレインぽい感じもあるけどバイオレンスでサスペンスでノワールなアメリカドラマぽい感じもある。
何より刺さったのが『世界の中心で愛を叫んだけもの』でお馴染みののハーランエリスンの同じく代表作でゲームにもなった『I Have No Mouth, and I Must Scream』の引用から始まるところ。
SFオタなので、刈り上げのタトゥーのピアスのパンクな半裸の謎めいたキャラとか殺戮祭りシーンとかインターネッツなないようにかなり心を鷲掴みにされてます。ほんと続きが楽しみ。
『I Have No Mouth, and I Must Scream』の引用はこの本がAMってAIが人間を拷問して殺しまくる小説でかつ、AIの「私が生来どれだけお前ら人間を憎んできたか教えよう」っていうセリフが引用されているので、刈り上げパンクピアスタトゥーの半裸キャラはワールドツリーってプログラムの具現化された姿でなんらかのきっかけで人間を憎んでて殺しまくってるのでは?って深読みしております。
I Have No Mouth, and I Must Screamのゲーム版、英語と謎解きがむずすぎて詰んでたけど頑張ろうかなと思った!
では!
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