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稲荷寿司

 お稲荷さん好きなんだよね。買ってくるのも自分で作るのも好き。先日友人宅のクリスマス会にお呼ばれして、久しぶりに大量に作ってみた。クリスマスなのに和食、そこは目をつむろう。食べたくなったのさ。 参考にしたレシピはこちら✍

前日にお揚げを炊く
柚子バージョンと
ちりめん山椒バージョン

 お揚げは前日に仕込んでおいて、翌朝予約で炊いたご飯で酢飯を作る。今回は近所の畑で採れた柚子と白胡麻バージョンと、作り置きしていたお手製のちりめん山椒バージョン二つ試す。どちらも甘いお揚げに合うのでお勧め。30個さらっとはけたので嬉しい。お稲荷さんの米は入れすぎないくらいがいいっすね。私はお揚げに半分〜2/3くらい詰めるのが好き。米パツパツなのは実家だけにして頂きたい…本当にびっくりするくらい詰めるのよね。あれ何なんだろう…。謎過ぎる。今回久しぶりに作って、切ったお揚げの口を開かずに煮てしまったので米を詰めるのに苦労した…。あるある。煮る前にお揚げは開こうね。

 お店で買う時はいつも量に悩む。他の干瓢巻きも食べたい。冷蔵庫へ入れたくないので、残念ながら1日で食べられる量しか買えない。もっと近くのお店を開拓したい。近くではないけれど、出先でいつもお休みで買えずにいる気になるお店はこちら✍神田と系列違いなのかね?同じ名前。

両国国技館で食べたお稲荷さん

 思い出補正もあるかもしれないけれど、国技館で食べた稲荷寿司弁当は美味しいぞ。また食べたい。

 お稲荷さんを作ると思い出すのは今は退職された会社の先輩。色々と御縁が合って他部署ながらとてもお世話になっていた。いつものメンバーで集まっては呑んで互いに愚痴を言い合いながらも楽しいお酒を呑んだ。今元気にしてるかなー。元気だといいな。関西の方でお稲荷さん好きなので、ご馳走になった御礼によくお稲荷さんを差し入れしていた。ちゃんと三角にするととても喜んで頂けた。関東のお揚げで三角ってなかなか難しいのよ?そもそもお揚げが長方形だからね。半分の正方形で炊いたお揚げに無理くり三角に詰める。なかなかのお揚げの余り具合だったけど、喜ばれたのは嬉しい。あと伊達巻ね。正月前の練習台にさせて頂いていた。懐かしいのー。思い出の料理はいいね。



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