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ニューバランスのカーボン入りシューズ

3月に発売されたニューバランスのカーボンプレート入りのランニングシューズ、「フューエルセル TC」でランニング。ウォーミングアップを兼ねて歩いている間は、なかなか柔らかいなという印象。特に踵部分の接地はソフトで、フワフワしてるなと感じるぐらい。この時点では本当にフルレングスでカーボンプレート入ってるの? という履き心地。

しかし、走り出すとミッドソール全体が引き締まるというか、フワフワ感はなくなって、反発を感じるように。ただ、パチンと跳ねるというよりは、足を回すのを助けてくれるような印象。厚底感もあり、脚へのダメージは少なそうでした。僕の走力でポテンシャルがちゃんと引き出せているのかは、怪しいのですが、もうしばらくTCで走ってみようと思っています。

昨年の秋冬シーズンから、この春夏シーズンに、さまざまなメーカーから、カーボンプレート+厚底の軽量ミッドソールの組みわせを採用したシューズが登場しています。もちろんナイキの厚底旋風あってのことなわけですが、ニューバランスは中距離用シューズの「フューエルセル 5280」で、カーボン+フューエルセルの経験があるからか、違和感のない仕上がりになっているなぁと感じました。

で、そのナイキの厚底ランニングシューズの歴史を振り返る記事を、note上で展開しているZOZO FashionTechNewsで書かせて頂いたので、興味のある方はぜひご一読頂けたらと思います。


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