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最近、買ったタイマーが気に入らなかったので、改造してみた。

最近購入したタイマーの通知音が鳴らないように改造してみました。改造と言える程、大したことはしていないのですが(苦笑)。
今回は、分解や処置のような改造の過程を記事にしてみました。温かい目で見ていただけると幸いです。

左側が改造したタイマー

背景

職場で作業効率化のため、このタイマー付きの時計を購入しました。
しかし、購入してから気づいたのですが、このタイマーは指定時間経過時に鳴る通知音をOFFにするスイッチがありませんでした。事務所でタイマーが完了するたびにピーピー音を鳴らす訳にもいきません。そこで、このタイマーを改造して、音が鳴らないようにしました。

分解

まずは分解します。ですが、筐体を開けようにも、ビス止めしてある箇所は見当たりません。(子供向けの商品だから分解されないようにとの配慮でしょうか?)

筐体の後ろ側もビス止めされてそうな場所は見当たりません。

よく見ると、フロントパネルのようなところが嵌め合いになっていますね。マイナスドライバを差し込んで、無理やりこじ開けていきます。

なかなかに固く、外すのに苦労しました。

フロントパネルを開くと、ビス止めされている個所が露わなりました。

何とか無事に開けることができました!

さらに、ビスやら、時計の針やらを外していくと、筐体の中身が見えてきました。

この辺まで分解してみました。

どうやら、タイマーとブザーは、手前の青と白の線でつながっているようです。

処置

音がならないようにするため、その線をニッパーで切ります。
今回は職場で音を鳴らすことはないので、スイッチもつけずに終了です。
もし、必要になったら改めて分解して付け直せばよい訳で。

青と白の線を切りました!

もう一度、組み立てなおし、、、
そして時は動き出す

うまく元に戻りました!

完了!

何とか、組み立てなおすことができました。そして、タイマーの通知音はならなくなりました。目覚ましアラームの指定が針と合わなくなってしまったみたいですが(苦笑)。
時計としての機能とタイマーとしての機能さえ使えれば問題なしです!

大したことはやっていないのですが、分解して中身を覗くワクワク感や、改造して思い通りに動いてくれた時の満足感はいいものですね。また機会があれば、何かの機器の改造に挑戦してみたいと思います。

それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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