
うまか氷見うどん
最近 ケイチェルおじ さんの記事が面白いというか多岐に渡っていてとても参考になるのでちょくちょく見ています。
あるとき 「 氷見うどん 」 のことが出てきて、まあご近所です故 「 あー 」「 へー 」「 ふむふむ 」 などと思いつつもウチでは滅多に買わない(決して安くはない)ので記事のお返しができなかったんですが、先般買って来ましたのをその後に食べたのでそのときのことを少し。
氷見うどん、最近では近所のスーパーにも銘柄は少ないけど置いてありますので思い立って買ってみました(あー、ウチは氷見でも高岡でも射水でもありません、それぞれちょくちょく行きますけど)。
ウチでは基本的には うどん|そうめん は 「 あごだし 」 だけを使いますが、今回は 「 うまかうどん風 」 にするのと買ってはみたけどあまり美味しくなかったあごだしパックを使い切ってしまいたかったので、パックのあごだしといつものあごだしといつもの煮干ほんだし混合を混ぜ合わせました。
さてここで 「 うまかうどん 」 とその周辺について少し。
前橋(群馬県)にある田中屋さんという、うどんと丼もののお店の看板商品です。 お店のサイトは無さそうなので適宜検索してください。 検索する際は " " で括らないと違うものが出てくる、かと。
諸説ありましょうが日本三大うどんといえば北から 稲庭|水沢|讃岐 とか申します。 もと群馬西部人として忠告しますが水沢のうどん(店舗)はごく一部を除いて大して美味しくありません。 行くのなら地元の方に聞いてからにしましょう。
ざっくり言えば豚バラすりゴマねぎな 「 うまかうどん 」 も 21 世紀に入ってから少しずつ肉とゴマの量が減ってきたように思います。 私が最後に行ったのは 2006 年ごろで、それまでの 10 年くらいは昼に夜にと月に 3 回は行ってました。
ここのうどんは何もつけなくても美味しいです。
あー、北関東では水で締めた(冷たい)うどんを温かいつゆで食べるのは日常です。 ばーちゃんがいるような家に遊びに行くと地粉で打ったうどんがおやつに出てきたりします。
さて。
お醤油はひとで回しあとは塩で味付けした(ほんだしを少し使いましたのでそれ以上の甘みは不要、これで角が立つようなら調味料ほかを見直したほうがいいです)つゆができたところで、サッと湯がいた 1 センチ半くらいに切ったスライスの豚バラと下ろした生姜の一部と輪切り薄切りのネギと白ゴマのすりゴマをダブダブと入れて、茹で上がりまで弱火。 残りの生姜は食卓に。
氷見うどん乾麺を茹でて水で締めてザル(器)に盛って、…
「 食べり ❤ 」
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二伸
細麺だことに気づいたのは買って家に帰ってからです。 太いほうが合う、と思います。 まあ、お好みで。
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三伸
表題写真のあごだしが、ここ 10 年くらいのウチの指定銘柄です。 とても美味しいんですけどそのパック(写真のは残り少ない)で ¥700.- くらいなのでそうそう気楽には使えません。 ww
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