人生とラリーと、愚か者

 

人生はラリーみたいだ。

  一斉にスタートじゃないし、
  見えない誰かと競い、見える自分と戦う。
  オーダーはいつでも山積みで、
  そのオーダーはいつでも過酷。
  そしてゴール即ち結果ではない。

我我のラリーには SS は一つしか無い。

それが teen(teens) だ。



人生に一度しかない、制限速度の無い、加速度が最高になる、せっかくの teens に、正に special stage だというのに、. . . .

特定の大学や特定の企業のしかも玄関しか見ていないような者が世界に何を残せると言うんだ ? 愚か者。



しかし、だ。

バケものに成れれば、ある種の安泰は得られるかも知れないが幸せになれるわけではない。

私が 別れた ときに 「これで孤独な老後だな」 と思ったことは昨日のことのようだ。


さあ、どの道を選ぶ ?


私は悔いてはいないぞ。 何と呼ばれようとも。

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