あれは海月であって花ではない

 

ホントにそう、か ?


ちょっと面白いものを見つけた。 表題を検索すれば元ネタは出てくると思う。


さて。

今の私なら 「花」 でもいいと自然に思う、と思う。

この子の 「花」 の抽象化レベルに、この目の前の物体は合致したわけだし。


考えさせられるべきは大人のほうなんじゃないか、と。

殆どの大人は抽象化レベルを下げたりしないし、やろうと思っても何かが邪魔をしてできないことが多い気がする。

しかし、ここまで下げられるなら、そして花だけではなく下げられるなら、それは

ヒト以外の何かに成れるということ

に他ならない。


目の前のクラゲを紛うことなく花とも扱える者こそが世界を救えるのではないか、とも。 そう思ってみた晩秋の夜。

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