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Library of Ruinaとかいう最高なゲーム

私はprojectmoonさんの作品が大好きでね
その中の1つのLibrary of Ruina がとても気に入ったので解説させていただきます
※語彙力が壊滅的なのでご了承下さい


どんなゲームなの?

Library of Ruinaは図書館バトルシュミレーションというジャンルのゲームで今はSteam、任天堂Switch、プレイステーションで遊ぶことができます。
ゲーム自体はストーリー重視な感じで戦闘も手探りで遊べます
ただストーリの内容が重かったりグロい描写があったりするのでそこは注意です

どんなストーリー?

気づけば図書館に居たド底辺フィクサーのローラン、図書館の館長であるアンジェラはたった一つの絶対的な本を手に入れるため、ローランにその手伝いをさせ、様々な事情で図書館に入ってきたゲストを接待で本に還元するという内容になってます

ゲームについて

このゲームは9つのページでデッキを作りそれを駆使して敵と戦う形のゲームでただ殴り合う他にも出血や麻痺、クイック、束縛、煙、充電などのたくさんのバフデバフがあり戦略の幅がとても広いのが特徴的です。
戦闘画面では最初に速度ダイスと呼ばれるものがありそのダイス値が決まります、ダイス値が多ければ少ない敵とマッチすることができます。

装備によって速度ダイスの振れ幅は変わります
この場合速度ダイスが4の茶色髪は味方が一方的に攻撃されるところにマッチして守ることができます

マッチとは敵と自分が攻撃し合う時に発生するもので相手の値が高いと攻撃を受け自分の値が高ければ相手にダメージを与えるものです。
そして値はページによって異なりますが〇〜□の中から乱数で決まる形です。

このページは2〜4,2〜3,2〜3,の乱数で値が決まります

そして上の画像のページにある3つの種類のダイス
コレが中ゲームで重要になるもので簡単に言うと属性です。
斬撃、貫通、打撃の3つの種類の攻撃がありコレを駆使して敵に弱点を突き倒すみたいなのがこのゲームです。

マルクトの今の装備だと斬撃にとても弱くて打撃の耐性が1番優秀ですね

赤色はダメージを受ける時の倍率に関わるのですがその横に黄色バージョンのものがありますよね?
これは混乱抵抗値と呼ばれるもので0になると混乱、そのターンの行動は強制的に終わり次のターンは動けなくなります、そして耐性も全て最低値になってしまいます。
耐性は下から脆弱、弱点、普通、耐性となっているので混乱したら全てが脆弱になりますね。

そしてこのゲームにおける重要な要素、それは装備です!弱いままじゃダメですねゲストをどんどん本にして強くなりましょう!
手に入れた本はストーリーを進める鍵になる他燃やしてページやコアページを抽出することができます

余りに余ったツヴァイの本を燃やしてみます
10冊燃やしま〜す
燃やし中
こんな感じでページを手に入れます

後はデッキを組んだり装備を強くするだけですね
そしてこのゲームの重要な要素2!!
それは"パッシブ"です
コアページについてくるパッシブ、そのまま着るのもいいですが効果が強くても元が弱い…なんてことがあると思います。
そんな時には別のページにつけちゃおう!

ユンのパッシブ強いけどミカの方がHP高いしなぁ
そうだ!くっつけよう!
ユンのコアページをセットして…
装着!

こんな感じで強くできたりします。
でもコストとかもあるので考えて装着しましょう。

そしてこのゲームの根幹に関わる重要な部分!
それが幻想体バトルです、前作であるLobotomy Corporation、をプレイしてる人にはとても嬉しい要素でロボトミに居た幻想体と違った形で戦うことができます、前作では自動戦闘だったのが一変してギミックを駆使して頭をフル回転させながら戦う戦闘となっています、幻想体も後半になるにつれて強くなってくるので苦戦はしますがその分勝った時の爽快感は倍増します


初幻想体の血の風呂さんです
チュートリアルです

こんな感じで凄くやりごたえあのあるゲームなんじゃないかと思います
私はSwitchでやってるのですが履歴を見たら気づいた時には100時間を平気に越えてましたねぇ
なかなか良い難易度のゲームだしやり込み要素もあるのでとてもおすすめのゲームです。
案外値段はしますがそれに恥じない最高のゲームでした。
皆さんも是非"たった1つの絶対的な本"を手に入れにいきましょう。

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