音ナBARが面白い

instagramの広告で流れてきた、サーモスの『音ナBAR』というキャンペーンが面白かった。いくつか質問に答えると、自分にあったドリンクと、プレイリストを紹介してくれる。J-WAVEとコラボレーションしミュージシャンやラジオDJなどがSpotyfyプレイリストを紹介してくれる。一言で言えば『その時の気分に合ったドリンクと音楽でリラックスしてください。サーモスはそのお手伝いをします』というキャンペーンだ。

こういった診断コンテンツは以前からよくあるが、誘導が非常にスムーズでスマートな印象を受ける。まぁ僕がSpotyfyユーザーだからってのもあるが。こういったミュージシャンやタレントがプレイリストを紹介するのが昨今増えている。コラボ曲を作ったりするよりハードルが低いのだろう。

僕は昔から自分が聴いている曲をシェアしたい願望が強かった。新入社員の時、研修でオリジナルのアプリを毎週1つ考えて発表するというのをやっていたが、僕はインスタグラムのように音楽をシェアできるアプリを発表したのを覚えている。

しかしinstaMusicという写真+音楽(アーティスト名と曲名だけだが)をシェアするアプリがいつの間にか出てきて立ち消えになった。懐かしいアプリだ。

当時は気温などの気象情報とカメラアプリを組み合わせたInstaWeatherなどいろいろあった。懐かしい。

今は全てInstagramで事足りる。当時はまだ写真加工アプリといった感じだったが、今では一大メディアである。Instagramさえあれば、Spotifyのおすすめ曲も簡単にシェアできるし、なんならInstamusicという機能ができて、ストーリーズ場で30秒の音楽がシェアできるようになった。これにて2012年当時僕が考えていた夢の音楽シェアアプリは完成である。やはりストリーミングの普及がいろんなものを大きく変えた気がする。

そんなお話。

今日の1曲


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