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#20 日本のクリエイターも参加したNFTプロジェクト「新生ギャルバース」がヒット / Yo GottiとMoneybagg Yoがホワイトハウスを訪問 ほか

「CATCH WHAT'S NEXTはシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。

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4月27日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の4つです。

日本のクリエイターも参加したNFTプロジェクト「新生ギャルバース」がヒット

日本のクリエイターも制作に参加したNFTプロジェクト「新生ギャルバース」が、このほどオンラインマーケットプレイスの「OpenSea」での24時間の売上ランキングで1位を記録しました。

新生ギャルバースは、8888パターンのギャルのキャラクターで物語を作るプロジェクト。キャラクターデザインやストーリーなどを購入者と共に作り上げ、大手スタジオでのアニメ化を目指しています。人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」のようなタッチで海外コレクターからも注目を集め、販売後すぐに購入が殺到。0.07 ETH(イーサリアム)、日本円で約27,000円から始まった販売価格も約7倍強まで高騰しました。

なお、このプロジェクトに関わっているクリエイターの大平彩華は、80年代・90年代に作られたアニメのようなノスタルジックな作風を得意とし、YonYonが運営するインディペンデントレーベル「Peace Tree」でリリースしている音源のMVアニメーションも担当しています。


Snoop Doggが当たり付きミックステープをNFTで販売

NFTレーベルとしてのDeath Rowを運営するSnoop Doggが、4月20日に新たなNFT「Death Row Session: Vol. 2 (420 Edition)」を発売しました。

今回のNFTは、Snoop Doggと同じくWeb3の分野で活動する4人のアーティストが参加したミックステープとなっています。また、販売に上限を設けることができるNFTならではの取り組みも行っています。このミックステープはいわゆる「当たり」付きで、当選者はミックステープが完売した際に明かされるとのこと。当選者にはDeath Rowのグッズ一式などが贈られるそうです。

Snoop DoggはこれまでにもNFT作品を多くリリースしており、ヒップホップ界でのNFTの活用を牽引しています。


Janelle Monáeがノンバイナリーであることを明かす

人気アーティストのJanelle Monáeは4月21日、トーク番組の「レッド・テーブル・トーク」でノンバイナリーであることをカミングアウトしました。

レッド・テーブル・トークは、ウィル・スミス一家のジェイダとウィロー親子、そしてジェイダの母のガミーの三人の女性がゲストを迎えて語り合う番組です。「Janelle Monáeの知られざる苦悩」と題した今回のエピソードでは、Janelle Monáeが家庭環境に関するトラウマや自身のジェンダー・アイデンティティについて話しました。

なお、Janelle Monáeはノンバイナリーであることを告白しつつも、「私は常に女性の味方であり続けます」とも話し、フェミニズムに対する姿勢が変わったわけではないことを強調していました。


Yo GottiとMoneybagg Yoがホワイトハウスを訪問

メンフィスのラッパー、Yo GottiとMoneybagg Yoが4月18日にホワイトハウスを訪問しました。

これはホワイトハウスで毎年イースターの翌日に行われているイベント、イースター・エッグ・ロールに関連したイベントのゲストとしての参加です。イースター・エッグ・ロールは、子どもたちが長い柄のスプーンを持ち、芝生の上の卵を転がして競争する遊び。イベントではそのほか、イースター・バニーの格好をした人が会場に現れるほか、本の朗読なども行われます。

今回のイースター・エッグ・ロールは、ホワイトハウスの抽選で3万人にチケットが発行されました。Yo GottiとMoneybagg Yoの二人は、イベントのために全米から集まった小さなファンたちとの交流を楽しんでいました。


今回の解説

メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。

今回はYo GottiとMoneybagg Yoのホワイトハウス訪問について話しました。二人の音楽やチャリティ活動などについて解説しています。

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