ホルモン療法のはじまり
ルミナルA型
ホルモン受容体陽性、HER2陰性、Ki-67の数値が低い
→ホルモン療法を中心に再発を予防する
ルミナルB型
ホルモン受容体陽性、HER2陰性
→Ki-67の数値が高い方がリスクが高い
ググるとこういうふうに出てくるんだけど、私は術前ルミナールBだったので最初からホルモン療法の話はありました
で、
ホルモン療法
放射線治療
は もう担当医の中では標準的な治療として固まっていて
病理検査の結果を聞いた日に、
ホルモン療法のお薬をスタートすることになり処方箋を出してもらいました
この薬と放射線治療は並行して出来るのですが、放射線治療は受け持ちが違う
ので 別日に放射線治療科の予約が入りました
ここの病院は、放射線治療も手術と同様の扱いということで、家族同伴で説明を受けます
“放射線治療”の先生は2人で、男性しかいないみたいです
外来診察の表を見たら、ひとりの先生の名前しか出てなかった
(あ、放射線診断の方には先生たくさんおられます)
とりあえず予約は来週なので、行ってきたらまたご報告します
今週は金曜日にリハビリです
で、
放射線治療が終わったら、の話で担当医から『ベージニオ』の説明書パックを渡されまして
説明文
手術の後にベージニオを使う場合
乳房の中に発生した乳がんを原発性乳がんと呼びます。 乳がん細胞は乳管の外に出た状況になると(浸潤がん)、 リンパの流れに沿ってリンパ節に、血液に入って全身に 流れていく可能性があります。画像所見などで、乳房内と リンパ節にがんが留まる場合は、手術治療を基本とし、 その前後に薬物療法や放射線治療を行います。原発性 乳がんに対する治療のことを「初期治療」と呼びます。 初期治療の目的は、からだからがん細胞を完全になくす ことです。目に見えるがんを手術で取りきった後、目に見えない、からだに広がっている可能性のあるがん細胞を消し去る目的で、全身に作用する薬物療法を行います。手術の後にベージニオを使う場合は、ホルモン療法薬と一緒に、最長2年間服用します。
・・・2年もジェネリックのない薬を?! 担当医からはっきりと2年って言われました
先生によって見方は色々だと思います。私はリンパ節2つだけ転移だったんですけど、担当医からするとリンパ節に転移があった時点で再発リスクが高い判断です。
しかも提案されたのはこれだけ。
1択。
提案というか、放射線治療の間はこれ飲めないんで、ゆっくり読んどいて下さい〜って。
29日にアナストロゾール服薬して約1ヶ月の診察があって、その時にまたベージニオの話をするみたい(聞きたいことあったら、その時にと言われてます)
マネーは度外視か?!
下痢コントロールより免疫力低下を2年も、が大変だよ
抗がん剤の副作用とどういうふうに違うか聞いてみないとね・・・
☆☆☆
アベマシクリブ(ベージ ニオ®)は、確かに高価で、2年間と長く、副作用も様々あるけれども、遠隔再発率を3割以上下げるなど、それに見合った効果があり、再発が予想される高リスクホルモンレセプター陽性 HER2陰性 乳がん患者さんには投与が強く勧められる、と言えるでしょう。
☆☆☆
🤨🧾