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「ネタミガミ」の後書き・裏話
見つけてくださり、ありがとうございます!自称蛮族のヒカリネコと申します!
さてさて今回の記事ですが、タイトル通り読切小説「ネタミガミ」の後書き・裏話でもしていこうと思います。そのためまだ「ネタミガミ」を読んでいない方がいらっしゃりましたら、下記のリンクからぜひご一読ください!それからこちらも読んでくださると大変嬉しゅうございます…!
いや〜実はですね、今回の読切、Twitter(現X)の方
「ヒスイサマ」のあとがき・裏話など
こんにちは!見つけてくださってありがとうございます、自称蛮族のヒカリネコです!
さて、こちらの記事の内容ですが、私が前回書いた読切現代ファンタジー小説「ヒスイサマ」の後書きや書けなかったシーンの紹介、登場人物のちょっとした深掘りがメインとなっております!リンクを貼っておきますので、ぜひ下記の小説をご一読してから、こちらの記事をお読みください!
https://note.com/cat_414s
【読切現代ファンタジー小説】ヒスイサマ
これは僕が、小学校の低学年ぐらいのころ、大晦日のときの話だ。
朝から車に乗せられて連れてこられた祖父母の家は、かなり雪が積もっていた。祖父母の家はかなり古い古民家。軒下にはいつも、干し柿やら凍豆腐やらが目の粗い紐に括り付けられて何本も吊るされている。
「よう来たなあ」
僕の祖父が、声をかけてきた。
「ただいま、父さん」
父が言葉を返す。眼鏡越しに、優しそうな目が祖父を見ている。
「友樹、お