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在るはなし

ある人が言いました。
繋ぎ繋がれていく様が
空からきたようでした。

「もうすぐです。
そう、空が言っている。」

人は、ある日白い長物を受け取りました。
人はそれが何か知っていました。

「全ては愛によってなされる。」
「時間は、平等に与えられていることに違和感があることや同じ時間を過ごしているのに感じ方が違うのは、当然だ。
ただここに在ることがそれそのものであって、
在る事によって起こる様々と影響があるだけのことだからだ。
違っていて違っていない存在であるから、
感じ方は違っていて当たり前なだけのこと。
平等なのは、存在すること、それだけだ。
そうして、様々と影響の中に流れを感じるだけのこと。
そこに、存在していることに愛を感じることが出来る。」

「愛とは何?」
そう人は問い返しました。

「こうして当たり前のように在ること、
 当たり前ではないかもしれないことに
 気付くこと、
 流れを理解し、受け入れること。」

声の主はそう言いました。

「そうか。ありがとう。」
そう言って振り返りました。

1つのものを見るときに捉えるときに
たくさんの見え方があるのは当たり前で
何かに囚われている時に見ると
偏りが出てきます
人間だから
だからこそ、いろんな見え方があっていい
囚われて見えたものを一旦離して
見えたものが笑顔になれたら
それで受け入れるだけで
楽になれる気がします

感情を楽にしてあげると
いろんな見え方があっていいと
思える気がしてくるんです

そこには難しい言葉は要らない
自分で楽にしてあげたら
癒やされた時になると思える春の日です
自然を見るとよくわかります。
彼らは受け入れるのが上手です

もうすぐ桜色になりますね
春を楽しみましょう

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