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猫が かんがえた 最強の医療かくめい(妄想)

こんにちは、いつもご覧いただき励みになります!医療系ブロックチェーン技術が大好きCat007です🐱🌈

今回は志向を変えて、
猫がかんがえた最強の医療かくめい
についてお話したいと思います。

ブロックチェーン技術は、使われないと価値になりません。社会にも貢献できません。

dHealthという医療に特化した世界最先端の技術を利用するブロックチェーン技術があります。EHR(医療データ/病院が横同士で医療データを共有できる)が日本でも使えると、ワクチン接種のサプライチェーン管理なども可能になる。

これを日本の医療現場で使えるようにすると、様々な合理化が可能になります。国策でも医療/健康データの共有システムの開発は注目されているようです。

ワクチンのサプライチェーン管理も、もう病院がFAXで受診票送らなくても、QRコードでピッピでサプライチェーン管理もトレーサビリティも可能な時代です💪✨

超難しい細胞管理もぴっぴっぴ♪
岐阜大学で実動する最先端のブロックチェーン技術👀

ぴっぴっぴの研究詳細はこちらの記事でブロックチェーン技術の活用法をご紹介しています😊



dHealth実際のユースケース

例えば、dHealthが実際に西アフリカで実行している、狂犬病トレーサビリティのユースケースのご紹介。

EHR(医療データ)関係の治療の追跡をしたい場合は、ベトナムで進行中のWHO基準で管理する結核治療のユースケースが参考に。

こちらは、患者さんが完治するまで通院を続けない(自己判断で来院しなくなる)ことで、感染者が増える。かつ、患者側には抗生剤耐性ができてしまうという、ベトナムの国が抱える問題を解決に導くdHealthのブロックチェーン技術ユースケース。 

dHealthのCentiva Life(センティバライフ)というアプリを使って完治まで患者さんの状態を管理することと、関係者と情報(データ)を共有できること、インセンティブトークンを利用して、経過観察の検査をトークンを使って受けられる事などがメリットのユースケースです。

詳しい内容は、こちらの記事をどうそ。

これらの仕組み応用で日本の医療データの取り扱い方法に革命が起こせるのではないかと猫は考えます。(ただし、日本用に手直しの必要あり。ここが超絶重要)

個人的にCentiva Lifeという専用アプリの基盤ができているところ、実際に稼働して、協力関係者で国をまたいでデータが共有されているところが素晴らしいと思います。

これだけの基礎的なシステム開発費いくらかかりますか?考えただけでも恐ろしいです🙀

猫がかんがえる日本の最強の医療かくめいに 協力してほしい方々

①安野たかひろさん
②岐阜大学のShizui-Netさん(dHealth/Symbol技術指導)

③既存で稼働している「患者側にデータを戻す理念」をお持ちの プロの電子カルテ業者さん。できればこちらの会社の大沼代表。お考え方や、理念が素敵で目指す方向がシンクロ🥰

しかも多数のPHRアプリ開発の実績あり❣️
私がnoteで記事を書くきっかけになったのも、大沼代表にご説明するつもりで書いています😊

④既存の電子カルテ業者さん指導のもとで、ブロックチェーン技術でシステム構築できるエンジニアさん(多数/Symbolエンジニアさん?)

⑤dHealth側のサポートはエンジニアのグレッグとポールのオンラインサポートが精一杯なんじゃないかな。海外ですし。弟子入りするとなっても、ちと遠すぎて非現実的。どうなんだろう。しかも彼らはフルタイムワークではないし技術者としてヨーロッパ方面を中心にデジタルユーロのプロジェクトがあったりと多忙な若者ですし。

岐阜大学さんが現在行われている方法で、NFTDriveが使えるSymbolでアンカーデータをまず作って、最終的に流通データとしてdHealthのチェーンに流す。これがEHR分野でもできるかどうかは、猫は技術者ではないため技術者さんに応相談です。

特に猫がかんがえる最強の医療かくめいは、確実に国内での開発基盤や社会実装できる現実的な方法を優先するべきだと個人的に思います。

技術ベースがあっても実際に動かすシステム開発は不可避。チェーン云々よりも「誰が開発するか?」という部分が非常に気になっています。

医療かくめい(EHR)実現化 理想の じゅんばん

今日は医療かくめいがテーマなので一旦PHR(健康データ)は脇に置きます。恐らくEHR(医療データ)かくめいスキームができれば、PHRもEMRも応用できるかなと思って。

EMR、EHR、PHRの説明

【引用】
EMRは医療機関内部での運用を意図して設計されており、外部の医療機関や健診機関との情報連携は意図されていません。 一方で、EHRは電子カルテに含まれる診断に関する情報以外にも、検査情報(採血結果、検査画像 等)、患者の背景・基礎情報(既往歴、血圧、体重 等)、レセプト情報(診療行為、薬剤 等)が含まれています。

①まずは政府に興味持ってもらえるか聞きたい(開発を助成できるか)

②既存で稼働しているEHRに関するdHealthと理念の近いレセコン屋さんがご興味あるか確認(特に納得ができない部分をヒアリング、確認したい)

③ ①と②の状況で、技術関係の話は目指せ北海道さんや、規模が大きな場合は ねむたすさんにもご協力いただく事が現実的なのかなと。エンジニアさんがシステム組まないと何も始まりません。技術屋さんに教えてもらいます🥲

④既存の電子カルテ業者さんから外注扱いで、エンジニアさんに仕事を振ったり監督してもらうことができるかどうか。

⑤チーム結成が可能かどうか。チーム組まないと無理だ(進捗の共有や、細部のやり取り)

⑥あくまでも現場を知る電子カルテ業者さんが核メンバーとして司令塔になっていただきたい。指揮系統だいじ。

⑦参加する皆さんが楽しく日本の医療革命に参加していただければ言うことなし。楽しいことばかりじゃないのも理解。

⑧dHealthコア開発者が、オンラインで技術指導実際できるのかどうかの確認。現実的に考えると、英語OKでdHealth/Symbol両方の技術に精通している目指せ北海道さんの存在が生命線になりそう🤔

仮に、医療かくめい できる環境が整えば

①医師会との繋がりもほしい
【理由とメリット】
単純に医療の合理化だけでは、既存の病院の売上が落ちてしまうこととなり、導入したい院はほとんど無いでしょう。

2018年代にチャレンジしたブロックチェーン技術系の電子カルテ業者さんが超えられなかった壁が医師会の壁。同じ過ちは繰り返さないようにしたい🐱✨

このリアルな経緯を語ってくださった社長さまには感謝しかないです🥺

そこで猫がかんがえる最強の医療かくめいは、国の協力が無いと無理。既存の医療費を大幅に削減できる最強のかくめいを広く永く起こすために法律面のくふうも大切(特に各方面のインセンティブ設計)

病院側のメリット

病院側のインセンティブとして、横連携可能な電子カルテ新システム(EHR)を導入した場合の診療報酬点数を例えば3年ほど期間限定で加算できるようにすることができれば、導入したくなるんじゃないかな。

同時に、待ち時間をネット予約やLINE予約可能な予約システムと抱合せで導入する病院には導入の助成で国に支援していただきたい。(長い目で見ると、医療削減できるため補助金分はペイできる/予約システムセットの導入で待ち時間問題を同時に解決できる/最初にEHRソフトを開発してくれた電子カルテ業者さんの売上にも貢献できる)

予約システムを入れる理由は、無駄を省いた医療を提供することでもしかしたら来院者数が増えるかもしれないから。これば病院にとって一人当たり診療報酬単価が下がることを意味します。そのぶん合理化を進めて数こなすことに例えば約3年間病院と患者さんに慣れてもらうことが目的。

実際に実務的にはざっくりと、検査を中心に省くことができるため、病院側のメリットとしては診察の時短は導入初期から可能になると思います。今想像する限り出てくるだろう課題としては、検査項目が主治医が必要とする全項目のデータが無い場合があり追加検査が必要になるかもしれません。

病院は横連携可能なレセコンを導入するか選ぶことができる(=インセンティブを取って最強の医療かくめいに参加するかどうか)病院が導入を選ぶことができれば、患者さんも「どの病院に行くか選ぶことができる」

理想は、新システムを導入せずに続ける病院と、新システムを導入する院の2種類を作ること。国からの強制導入では意味がない。病院も患者側も自分の意志で選ぶことがポイントになると思う。

こういう話は国や医師会とまずしなければならず、医療現場で実際に使ってもらうことを考えると、医師会を通して国会に上げてもらうことも重要かなと思います。でも順番的には、国からのトップダウンが現実的。

病院側、お医者さん側はさほど積極的に興味持って貰えそうにないなと思います。だって、かくめいって現場レベルで考えたらめちゃくちゃ面倒くさいです。

以前、電子カルテ業者を変更した個人クリニックで勤務していたこともありますが、戦場のような現場では使い勝手が変わるということは、慣れるまで相当なストレスです。毎日のルーティンを壊して新しいシステムを受け入れながら、通常業務をこなす。現場にかなりの負担がかかります🥺

なので、参加したくなるようなインセンティブ設計や、先々の規制や緩和などを上手く使うことが肝なのかなと。

インセンティブ設計がはたして必要かどうかはわかりませんが、医師会ではなく、国主導で受け皿だけ用意しておいて、医師会に選んでもらう。がベストなのかな。うーん。

患者さんのメリット

手間や待ち時間が相当カットされるはず。お薬手帳の全記録や、他院での診療情報が新しく通う病院でもすぐ確認できれば、問診票書いたりする時間からカットできるはず。

国にご協力いただければ患者さんにも新システム導入の病院にかかったときにインセンティブが発生すると、もっとわかりやすいとおもいます。例えば、一定条件を満たすと保険料が安くなる仕組みだと、患者さんも新しいシステムを採用した病院を選ぶ気になるでしょう(ざっくり)

個人的に、最強のいりょうかくめいに参加してほしい層の患者さんは、後期高齢者の現役世代並みの所得者の方達。この層の方は、めちゃくちゃ高額な後期高齢者医療保険料/介護保険料をお支払いされています(そして、介護保険を使っていない方が多いイメージ)まぁ、収入があるから3割負担でも払える財力があるわけですが。

そこで、最強の医療かくめいが導入されると、どうなるか?行って実際に体験したり、恐らく、お友達の中で話題にすると思うんですよね。この層は時間がたっぷりありますし。アクティブな方はアクティブなイメージ。患者さんの口コミ広報活動も、制度さえ整えば(保険料が安くなるんだよ〜等材料があれば)期待できると思います😊

なんなら医療費削減と一見矛盾しますが、後期高齢者の方にはリハビリ兼ねて沢山通院できる高齢者に特化した地域密着型の整形外科があっても面白いかもしれない。

とにかく高齢者さんには「自力で健康を維持できる仕組み」も今後の日本の社会には必要になってくると思うし。せっかくかくめい起こすなら、全方位で社会問題をカバーできればいいな。と思うよくばりな猫…
 
(⚠️あくまでも全て猫の妄想🐱🌈)


デジタル庁でも「共創」がテーマ。
どこかの利益を侵害するようなプロジェクトでは間違いなく普及しません。

四方よしどころか八方よしくらいの熱量で実現できればいいなと思う。

既存医療の、合理化(新医療データシステム/EHR)が進めば国が負担している医療費にも響いてくるし、やはり新しいデジタル庁大臣の河野太郎さんに、どう思われるかご意見を聞いてみたいな。

自分がしたいこと、今は無理でも書き記し宣言することで現実化するスピードがはやくなることも多々。未来の事は先に自分で決めて後から現実がついてくる派の猫。言語化や記録は大切です。

こうさつ

まずは国の協力ないと無理。
話の規模が大きすぎる。

既存の電子カルテ業者さんで、患者側にデータをもたせたいと考えていらっしゃるレセコン屋さんをまずは確保しなければ話が進まないのかなと。大学で研究している所があるならば、そちらに協力を仰いでもいいと思うけど、現場を知るプロフェッショナルな方と実務ベースがかくめいの生命線になるのだろう。結局、現場の声って宝物だから。

今の既存で国に関係している医療のデータ化を推進する団体以外で最強の医療かくめいを起こしたい。大手じゃない民間企業で。

dHealthに流通データを最終的に流すとして、日本にいらっしゃる技術者(数)の関係からアンカーデータ作成等はSymbolの技術者さんを巻き込んだほうが合理的(実装実験の噂もあるマイナンバーカードとの連携も見越して。医療IDとして独立した運用も充分ありだと思う。どっちにも触れるように準備する。が大切)

勇気を持って、猫はnoteに刻みます。
こうやって色々考えることは猫にだってできる。発信だってできる。これがお仕事に繋がれば1番有難いのですが。

デジタル庁がリニューアルされ、めちゃくちゃ勝負時期だし。でも、今日お話した内容では猫が入る隙間はなさそうだなと。

隙間なんて自分で作るものですが。
とりあえず自分が出来ることを1つずつ当たっていこう。

にゃんにゃん♫

その他アーカイブ記事どうぞ


dHealth Network(デイーヘルス)公式リンク集

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