CaSy上場セレモニーの様子を、企画者【人事】の視点でレポート!
こんにちは、CaSy組織人事の小酒と申します。
2022年2月22日、株式会社CaSyは東証マザーズに上場いたしました。(※東証再編により2022年4月4日より、「マザーズ」から「グロース市場」へ市場区分が変更されました)これまでの皆さまのご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。
今回は、4月に開催した上場祝賀会の様子を企画の人事目線でお届けします!これから祝賀会を行う企業の人事の方の、参考にもなりますと幸いです!
※CaSy上場に関する記事はこちら
ゆず 栄光の架橋
時は、2022年2月22日上場日の朝に遡ります。
CEO加茂が
「メンバー誰一人が欠けても、上場というこの日はなかった」
「4年前に上場することを決めた時、上場する朝に聞こうと思ったのが栄光の架橋だ。いくつもの日々を越えて辿り着いた今がある、だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと というフレーズがみんなと成し遂げてきたことの偉大さ、そしてそれを自信にしてほしいという思いと重なった」そのように話していました。
これを聞き、祝賀会のテーマが決定!
テーマソングはもちろん「栄光の架橋」です。
そして、歌詞にある
♪決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んできた道だ♪
のように、参加したメンバーが祝賀会を通して「CaSyのこれまでの歴史の中に、確かに自分がいたこと」を認識する場になってほしい、と考えました。
それでは、そんな思いを詰め込んだ祝賀会の様子をレポートします!
オープニング
「2022.02.22 東証マザーズ上場
全てはこの日から始まった」という言葉とともに始まり、
CaSyのこれまでの歩みを、栄光の架橋に乗せたムービーで振り返りました。
順調に成長を遂げてきた時期も
苦難の連続だった時期も共に乗り越え、
メンバーが支えてくれたから今のCaSyがある
全てのメンバーにとって、過去の「この日」が新たな始まりであり、
CaSyの歴史を紡いできました。そして、
「2022.02.22 東証マザーズ上場
全てはまたこの日から始まる」
という言葉で締めくくられたムービーは、
始まったばかりのCaSyの新たなスタートへの決意を確かめるものとなりました。
CaSy歴史クイズ
続いては・・・CaSy歴史クイズ!
創業から9年目、実はここ数年でジョインしたメンバーも多いCaSy。
そこで、CaSyとして残しておきたい価値観、知っていてほしい出来事をクイズ形式で出題!こちらはなんと、全問正解者には高級ワインOPUS ONE(オーパス・ワン)の祝杯が与えられる、ということでクイズに参加する皆の顔つきは真剣そのものです。
実は、OPUS ONEは上場のお祝いとしてお世話になっている企業様からいただいたのですが、その背景にはOPUS ONEとCaSyの深い関係が・・・
CaSyには、OPATH(オーパス)という組織ポリシーがあります。そう、交響曲第一番という意味を持つナパバレーの名門ワイン、いただいたあのOPUS ONE」から名づけられています。
そして、「他に類をみない(ユニーク)」という意味の、スペインの至宝と呼ばれる赤ワインになぞらえ、「UNICO(ウニコ)」という社員に求める行動指針も存在します。
これらには、個性豊かな一人ひとり(UNICO)が発揮する音律がハーモニーとなり、交響曲のように組織に響き渡るように、という意味が込められています。どちらもワインに類しているのは、いつもメインディッシュの隣にあるワインのように、お客様の人生の傍らでその一瞬一瞬を彩る私たちでありたいという思いから。
ちなみに、CaSyの人事制度はあらゆるところにワインメタファーで秘められた思いが・・・ぜひこちらの記事も読んで読んでみてください。
「“法”とは願い!」(漫画「キングダム」より)。働く時間も場所も自由な人事制度を形づくる行動指針「UNICO」をCHRO白坂が解説
そんなこともあり、全問正解に力が入ります!いや、ワインをどうしても飲みたいからか・・?
全3問だったのですが、なかなかに難しかったようです><
見事全問正解したメンバーには代表2人からワインが注がれます。
会場からは、「お、美味しすぎる・・・!!」の声が続出。
CaSyとして語り継いでいきたい価値観、CaSyの歩みをOPUS ONEの味わいと共に感じてもらう時間となりました。
歓談
その後も、祝賀会は続いていきます。
普段はリモートワークで働く社員が多い中、一同に会する場。入社年次を超え、思い出深い出来事、そこから学んだこと・成長したこと なども語り合いました。
上場当日ダイジェストムービー
上場日当日、代表の加茂・池田の心境に迫ったムービーも放映。
皆で、上場当日に思いを馳せます。
打鐘
祝賀会の締めくくりは、打鐘です。残念ながら、記念すべき上場当日には東証セレモニーに参加できるメンバーも限られており、皆で鳴らすことが叶わなかった鐘。
「上場したらゴーン!と鐘を鳴らしたい!」と並々ならぬ思いを持っていた
CaSyを長く支えてきたメンバーもおり、今後の新しいチャレンジの中で、皆が共にあることを願い打鐘とともに、1人ずつ目標を宣言!
今後のCaSyにおいて、どんな役割を果たしていきたいか
どんな自分に成長していきたいか、を誓いました。
実は、このコーナーすごく良かったです!
なぜ、自分はCaSyにいるのか
普段どんな思いでお客様・キャストさん(家事代行スタッフ)に向き合っているのか、皆の知られざる思いを、力強い鐘の音と共に聞きました。
こうして、次の新たな挑戦への決意と共に祝賀会は幕を閉じました。
CaSyの第二章がスタートしました。日頃からの皆さまのご支援があり、この日を迎えられています。改めて、ありがとうございます。
今後も株式会社CaSyは、「大切なことを、大切にできる時間を創る」べく成長を続けてまいります。今後も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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