【日記】義姉さん、これが我が家に伝わる一子相伝の秘技なのです(震え声)
今年は久しぶりに実家で集合した年末年始。
ほぼ全員集合の大所帯です!
とは言え家を運営する主力は元々家族だったこともあり、そんなに意思疎通では困っていない(はず…)。
そこについ従いしていく嫁と婿と子ども達、こちらも頑張ってます(笑)
大所帯の滞在にも関わらず、そんなに問題は起きていない(はず…)。でも時に起きる事件。
それはどこの家にもある、その家庭内限定のルールが元で起きるわけです。
さらにそれは大抵が外から来た人間の一言によって起こされるのです(うちの場合は嫁と婿と子ども達)。
「え?それってそうやるんですか?」
「向こうのおばあちゃんはこんなのやってなかったよ」
「アレありますか?え、アレ使わずにどうやるんですか?」
このような言葉で気がつくわけです。
「あ…コレって我が家ルールだったんだ」
この年末、我が家は餅つきをしました。
子ども達は丸め係です。労働力です。食べたきゃ働けぃ!
丸めた後の子ども達は手を洗い遊びに行き、大人は片付け。
最後の台(うどんを伸ばす麺うち台のようなもの)を片付ける母上。側で一息ついてる私と義姉。
もちのかけらがへばりついて固まっていますが、包丁でこそぎ落とす母上(いつもそうしている)。
義姉「え?包丁で…?そうやるんですか?(困惑顔)」
母上「え?………???」
私「義姉さん、これが我が家に伝わる一子相伝の秘技なのです(震え声)」
何故私は突然わけのわからない事を言い出したか、それはケンシロウ(北斗の拳)の顔がよぎったからです。
何故ですかねぇ…なんでですかねぇ…よくわからないけど気がついたら口走ってましたね(いい加減!)。
余談ですが、母上に「こんなしょうもない一子相伝の秘技があるか!」と言われました。そうだよねー(苦笑)