地方移住9年目の私が、田舎とゆるく付き合うコツ4つまとめてみた
地方への移住や、私個人の日常の体験をゆるーく記事にしました。
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さて、先日、日本三大秘境の椎葉村へ行ってまいりました。
今回の目的は、なんと渓流釣り。
果たして、渓流の女王、【山女魚(やまめ)】は釣れたんでしょうか?
なぜ今回椎葉村へ渓流釣りに行くことになったのか?
昨年11月に、【日本三大秘境の椎葉村✕キャスターのワーケーション】という企画があり、それに参加しました。
※椎葉村との出会いはこちらの記事で↓
「フルリモートワークのキャスターだと、秘境でもネット環境があれば仕事ができるのでは?」→「できるんです」
というのを証明しに行く企画でした。
私自身、宮崎県移住9年目にして初めて椎葉村に足を踏む入れたのですが、
椎葉はまさに、
【山】【山】【山】
そして、比例するように、
【渓】【渓】【渓】
つまり、源流だらけで、渓流釣りポイントで溢れている!ということだったので、渓流釣り解禁を待って、渓流釣りにキャンプ兼ねて行こうとなったわけです。
さて、テーマに戻りたいと思います。
田舎とゆるく付き合うコツ、あなたはどんなことが必要だと思いますか?
Step1は、自治体の方と仲良くなろう!です。
Step1 自治体の方と仲良くなろう!
いきなりハードルが高い!ww
と思われるかもしれませんが、このハードルは低く、そして重要です。
ポイントとしては以下
・住民以上、自治体未満で張り切っている人を見つけること。
こういった協力隊が地方にはいます!
SNSを駆使して発信している可能性が高いので、その方を見つけるのは簡単
宮崎で言うと、以下の方々がそれにあたるのかなぁと思ってゆるくつながらせていただいています。
都農町のイツノマの中川さん
こゆ財団の齋藤さん、高橋さん
椎葉村のミミスマスの上野さん
「地方創生は東京のコンサル会社が潤う」と言われてる時代ですが、地方出身者や移住者が地方創生を担ってくれてます!
地方の情報や関わり方、ワーケーションや移住、キーマンとつないでくれたり、その土地でできること何でもサポートしてくれます。
気軽にSNSを通じて相談してみてください。
さて、Step2はワーケーション体験しよう!です。
Step2 ワーケーション体験しよう!
コロナ禍で人気のワーケーション。先取りして2019年に実施しました。
キャスターからの条件はただ1つ
Wifiの通信環境が快適なこと
フルリモートワークのキャスターでは、会議から商談、面接もすべてオンライン完結をしています。
そのため、Wifiの通信環境は外せない条件でした。もしワーケーションを検討されている方がいらっしゃれば、ここは事前確認必須ポイントです☆
ワーケーションの目的は、自治体の方と仲良くなる、というのはもちろんですが、現地で「仕事」をすることによって、以下のメリットがあります。
(自分調べ)
1.現地での生活環境を知ることができる
2.仕事の合間の休憩がいつもよりホッとする
3.景色が変わると気分転換になる
4.流れている時間軸が違うので、自分の仕事を客観的に見れる
「あー、くっそーまたミスったー、あーうまくいかない、なんでやねん!」と、仕事に対してイライラすることがある場合、ワーケーションも活用してみましょう。いつもと違う気持ちで仕事に向き合えます!
さて、ワーケーション終わり、次のステップは・・・
バケーションしまくろう!です。
Step3 バケーションしまくろう!
そうです、ただただ遊びに行けばいいのです。
でもstep1,2で人脈はできてるので観光スポットに加え、穴場スポットや、地域の遊び方を事前に知った上で行けちゃうんです。
「さて、遊ぶぞ。」と決めて現地に行くと、生活を現地でするわけですから、自ずとヒトとのネットワークが広がります。
今はSNSの時代。現地で出会った方と、後でFacebookで繋がれるわけで、その土地に関する情報を教えてもらえます。
このループの繰り返しで「さて、もう1回遊びに行こう」となるわけです。
椎葉村には、このループで5回ぐらい渓流釣りに行きました。
とはいえ、コロナ禍で思ったように動けない時期もあり、現地の方との接触を避けて人と会わず帰ることもありましたが、その時はやはり寂しかったですね。
Step4 その土地での楽しみ方を見つけよう
「渓流釣り」と「キャンプ」のセット。
今回私が見つけた楽しみ方はこれなのですが、この「2つ組み合わせ作戦」はかなり楽しみ方を見つける上では手っ取り早いです。
例えば宮崎の海沿いだと、
「サーフィン」✕「キャンプ」
「サーフィン」✕「海鮮グルメ」
山沿いだと、こんな感じでしょうか?山の途中で地図見てるライダーさんもよく見かけます。
「登山」✕「ツーリング」
「登山」✕「写真」
おさらいするとこんな感じです。
ガッツリ移住しなくて良いんです。
2拠点生活でも良いんです。
住むところはお金事情の記事で書いたとおり、都心の倍の広さで半分以下です。
リモートワークが当たり前になってきた令和。
田舎とゆるくお付き合いしませんか?