金言782:ホテルの従業員が館内パブリックスペースを移動する件
ホテルのスタッフがホテル館内を移動するのをロビーで観察するのはいい暇つぶしになります。職種ごとに立姿や歩き方、目線などが異なります。
どの職場がどうというより、着用しているユニフォームなどによる外的要因が影響しているような気がします。
蝶ネクタイにタキシードで洗練された接客サービスを提供するフランス料理の黒服は館内を歩くときも周囲の視線を意識してかっこよく歩きます。
フロントは忙しく速足でお客様を追いかけます。ただし、駆け足はご法度です。
レストランキャッシャーは、伝票処理が多いためか猫背で足取りが何となく重いです、売り上げやつり銭を抱えて慎重に歩いているのでしょう。
何とか支配人など管理職は何となくおなかを突き出して歩いています。とにかく、職場のいろいろな表情が垣間見えておもしろいです。
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