見出し画像

金言-900:近所の信用金庫

近所の信用金庫に100円硬貨300枚持参して、個人口座開設をしたことがあります。
昨今は銀行口座の新規開設は難しいようです。
窓口嬢に、口座開設の目的や用途、反社会的勢力ではないか、海外に居所があるかないかとか質問され、応えるたびに「なるほど」と言われました。この「なるほど」に反応しました。

金貸し業者にカネを借りに来たわけではなく、ATMではなく小口現金の管理に便利な窓口がある近所の支店に口座を作ろうと思っただけです。どうも、この信金は新規口座開設を歓迎していないような雰囲気を感じました。勤め先の記入欄に法人名を記入したところ、個人事業主かと質問され、またここで気持ちが高ぶりました。法人登記して16年、確定申告ほか諸届も期限内に処理してきました。代表取締役の名刺をだしたところ、「なるほど」とまたいわれ、また気持ちが高ぶりました。そして、当行に法人口座は作っているかと聞かれ、また反応しました。そんなことはそっちで把握しているだろう!信金は町の中小企業のサポートが大義だろう、なぜ法人口座開設で営業なりしかるべき担当者が接触してこないのか、思いました。

こちらはスーツではなく、カジュアルな服装の後期高齢者ですから、金融業者にとっては不審者扱いなのかもしれません。つい、窓口嬢に教育的指導をしてしまいました。
「口癖なのでしょうが、何回もなるほどと、上から目線で言われると気に障る」といいました。
口座開設した際、ティッシュのひとつもギブアウェーがありませんでした。ホテル業界でいうUG扱いです。窓口で3億円ほどキャッシュを積んだら、それはそれで不審ですし、そもそも持っていませんし。
以上です。

いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。