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金言575:モノを処分するということ
今年から月次決算を続けています。月ごとの総括をし、気に障ったイベント・不快であった出来事関連のモノを廃棄処分します。一時話題になった断捨離とは一味違う、わずかに残るプライドの保守をはかる意思表示です。
良い運にあまり恵まれなかった月末には、元凶関連のモノをたたき割り、ごみとして処分します。モノに罪はないのですが、くぎを打ちこむ人形の代用として怨みをこめて、たたき割ります。これは、翌月もやってくるにちがいない幸運を、疫病神たちが持ち込む悪運で遠ざけたくないという、自分なりの厄払いです。
また、月末の厄払いと並行して日常的に実行していることがあります。
一例です。
昨夜まで動いていた外付けハードディスクが今朝は認識しなくなりました 。この外付けハードディスクに対して、今度動かなかったらたたき壊して廃棄するぞと声にだして筐体を物理的に威嚇します。ターミネータの世界では機械が意志を持っているようなので、ユーザにたてつくこのデバイスを「支配と被支配の関係」において武力をもって所有者に従うよう教育的指導をします。このデバイスが逆らったのは2回目です。原則として情報デバイスにはセカンドチャンスは与えません、一度誤作動をすれば必ず次があります。3回目は成敗です。突然処分しても困らないようバックアップとして新たなデバイスは手配済みです。
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