金言1130:深夜の廊下で職質
深夜、玄関に取り付けたセンサーが鳴り続けています。集合住宅の廊下で警官2名と背の高い白人外国人が話しています。防犯カメラには話し声も入っています。
おそらく駅前の交番から警官2名が不審者を尾行し集合住宅に入った時点で職務質問をしたと推察します。
たまたまこの部屋の玄関前での立ち話になったのでしょうが、5分以上続きました。
外国人かどうか容姿からではわかりません、日本国籍をもっているかもしれません。日本語は理解できるのに話せないふりをしているかもしれません。
防犯カメラからは、不審者が「ウォーキング」と身振り手振りで警官に説明しています。深夜に集合住宅に入り込んで、散歩しているだけという言い訳は通じません。
手荷物チェックと携帯をチェックしてエレベーターホールに移動して落着です。
一時は言い争っているうちに、玄関前に置いている電動アシストバイクが巻き添えになるのを心配しましたが、何事もなく終わりました。
居住者以外の建物への立ち入りは不法侵入です、交番に連れていかれても仕方ありませんし、居住者としては安心です。
言葉が通じなくて押し問答をしていたとき、ふと通訳してやろうかと思いましたがやめました。第三者の民間人が出る幕ではありませんし、不審者と接触するのはリスキーですし。
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