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ため息137: 言葉は三種類に分けられる。

藤本義一氏のヒント
言葉は三種類に分けられる。1事実、2虚構、3嘘。

1)
事実というのは、思ったことをすぐ口にだしてしまうこと。これは頭の中があまり働いていない。

2)
虚構というのは嘘とはちがう。虚構の下には真実がある。事実と異なる真実を訴えることが虚構なのだ。物語性をもつのだ。

3)
ビジネスマンの応用問題
業績レポートを、事実として速報するのでは、芸がない。
もちろん、ビジネス社会で嘘をついてはいけない。そこで、虚構を導入する。ストーリー性をもったリカバリープランを提出するのは、事実と異なる真実を訴えることになる。

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平史理 taira fumitoshi
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