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金言-987:ドライブレコーダーが録画しただけ

後続車のドライブレコーダーが録画した違法な運転や事故直前の様子が繰り返し放映されています。映像からは酩酊して蛇行運転し、対抗車線の車に接触しそうになったり左路肩によってガードレールに擦りそうになったりと危険な運転です。停車中の車に追突という軽微な事故で終わって幸運な場合もあります。
でも気になることがあります。ドライブレコーダーに追突までの顛末が録画されてメディアで繰り返し流されています。ということは後続車のドライバーは前を走る車が危険運転をしていることに気が付いています。そして当該ドライバーは蛇行運転を自覚していません。

後講釈のコメント屋と同じ視線で一言。
前の車にクラクションを鳴らして警告したら、事故は予防できるもしれません。でも実際に警笛を鳴らしたら、酔っぱらいの容疑者に逆切れされて被害者になったかもしれません。というわけで、小市民は見てるだけということです。録画画像を提供して小遣い稼ぎはおまけです。

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