ため息376:古代中華帝国の小話
時の皇帝は学問を尊重し高学歴者を重用しました。男は勉学に励み実力をつけました。男が仕官の準備を整えたとき、皇帝が替わりました。
次の皇帝は武人を登用しました。そこで男は武術を学びました。男が武人として実力をつけたとき、皇帝が替わりました。
今度の皇帝は若手を登用しました。男は3代の皇帝を追いかけ年を取りました。
若手登用策に、男は仕官を諦めるしかありませんでした。
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