ため息492:布教活動方針変更がされているのかもしれません
某政党の支持母体である宗教団体は、成長期に強引で非寛容な布教活動をしていました。信徒は、他宗派を邪宗・邪教とよび、強固で排他的な集団を形成することに成功しました。
長年布教活動に積極的に参加していた婦人が、離婚した異教徒の甥に対して「お前はすべてを切り捨てる」と、妥協しない生き方をとがめました。
邪宗・邪教の異教徒を容赦しなかった人たちにいわれたくない言葉ですが、もしかしたら、選挙対策で、すでに布教活動の方針変更がされているのかもしれません。支持母体の信者の高齢化で当選確実の候補者数が下げ止まりません。
戦後、違法な反権力革命闘争をしていた組織が合法活動に転換して、国会に代表者を送り出し米帝が作成した憲法を守れとか言っている時代ですから、あの人たちの路線変更も想定内ですね。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。